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2022年03月22日00:14

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障子を洗ってしまえ

北越谷の家のふすま紙の貼り、各種清掃、補修。
色々進行させながら、障子紙の張替もやっている。
破れたり剥がれたり状態の悪いもの優先。
ふすま程じゃないけど、障子も結構多い。

障子も例に漏れずずいぶん汚い。
紙も黄色くなっているし桟の汚れもかなり酷い。
桟は張替のタイミングじゃないと綺麗に出来ないからな。

14年前、俺が張り替えたと思われるものもある。
しかし、大部分は張り替えた形跡がある。
明らかに俺の仕事じゃない。
2名で住んでいたせいか、二人分の改修跡のようだ。
二人分の特徴が表れている。

俺の仕事じゃないと分かるのは専用糊を使っていないこと。
おそらく紙工作用を使っている。障子紙剥がし剤で綺麗に剥がれない。
接着がキツく桟が一緒に剥がれる。

二人分とわかるのは作業の正確さ。主にカッティング。
一人はそれなりに正確にカッティングされているが、
一人はテキトーそのもの。部分によって余り過ぎたり、足らなかったり。
糊もテキトーで足りないもしくは無いところはセロテープで固定されている。
おばあさんとその息子で住んでいたし前者が母親、後者が息子と思う。
息子といっても60過ぎのおっさんだけど、、、。

どちらにしても汚いので桟はアビリティクリーンで清掃した。
使い古しのウェットティッシュが真っ茶色になる。
多分、歴代のヤニや経年による変色なんだと思う。
そもそも木の部分は所々こげ茶色だ。
おまけに何回も重ね拭きしないと綺麗にならない。
アビリティクリーンの消費が激しすぎる。アビリティクリーンだって安くはないのだ。

こうなったら、水で洗ってしまえ。
当初は水を使えなかったら思いつかなかったけど、今は水を使える。
庭で水をチョロチョロ掛けながらタワシでゴシゴシ洗う。ビンゴ。
かなり綺麗に落ちる。障子の桟だけみると新しい家みたい。

写真2の右側が処理済みで、左側が未処理。
桟のこげ茶色がより木の色になっているのがわかる。

多分、木を痛める行為だろうからやめたほうがいいんだろうけど、
20年、30年経過した障子には有効なんじゃないだろうか、
さらに20年、30年経過する頃には建物そのものがないだろ、、、。
築後から取り壊しまで、一回二回の水洗いは平気なんじゃないかな。

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