北越谷の家のふすま紙の貼り、各種清掃、補修。
色々進行させながら、障子紙の張替もやっている。
破れたり剥がれたり状態の悪いもの優先。
ふすま程じゃないけど、障子も結構多い。
障子も例に漏れずずいぶん汚い。
紙も黄色くなっているし桟の汚れもかなり酷い。
桟は張替のタイミングじゃないと綺麗に出来ないからな。
14年前、俺が張り替えたと思われるものもある。
しかし、大部分は張り替えた形跡がある。
明らかに俺の仕事じゃない。
2名で住んでいたせいか、二人分の改修跡のようだ。
二人分の特徴が表れている。
俺の仕事じゃないと分かるのは専用糊を使っていないこと。
おそらく紙工作用を使っている。障子紙剥がし剤で綺麗に剥がれない。
接着がキツく桟が一緒に剥がれる。
二人分とわかるのは作業の正確さ。主にカッティング。
一人はそれなりに正確にカッティングされているが、
一人はテキトーそのもの。部分によって余り過ぎたり、足らなかったり。
糊もテキトーで足りないもしくは無いところはセロテープで固定されている。
おばあさんとその息子で住んでいたし前者が母親、後者が息子と思う。
息子といっても60過ぎのおっさんだけど、、、。
どちらにしても汚いので桟はアビリティクリーンで清掃した。
使い古しのウェットティッシュが真っ茶色になる。
多分、歴代のヤニや経年による変色なんだと思う。
そもそも木の部分は所々こげ茶色だ。
おまけに何回も重ね拭きしないと綺麗にならない。
アビリティクリーンの消費が激しすぎる。アビリティクリーンだって安くはないのだ。
こうなったら、水で洗ってしまえ。
当初は水を使えなかったら思いつかなかったけど、今は水を使える。
庭で水をチョロチョロ掛けながらタワシでゴシゴシ洗う。ビンゴ。
かなり綺麗に落ちる。障子の桟だけみると新しい家みたい。
写真2の右側が処理済みで、左側が未処理。
桟のこげ茶色がより木の色になっているのがわかる。
多分、木を痛める行為だろうからやめたほうがいいんだろうけど、
20年、30年経過した障子には有効なんじゃないだろうか、
さらに20年、30年経過する頃には建物そのものがないだろ、、、。
築後から取り壊しまで、一回二回の水洗いは平気なんじゃないかな。
ログインしてコメントを確認・投稿する