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2022年03月21日10:53

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ネギとネギの狭間

昨日、日本食レストランで起こった事をありのままに。

ネギマを注文したら串に大きめの鶏肉が3個刺さった物が出て来たんです。
メニューの写真には鶏肉と鶏肉の間にネギらしき物が挟まっているのに。

ネギマを構成する要素としてネギが不可欠であると考える私の認識こそが誤りではないのか。
料理に関しては素人の私の想像とプロフェッショナルの提供する物に差異があった場合、どちらを信じればいいのか。
ネギマとは?という哲学的命題を突きつけられているのではなかろうか。
そもそも、自分の思ってたのと違うと文句を言うのはただのクレーマーではないのか。

それでも!
それでも言わずにはいられない!

「ネギマのネギはleekなんだけど、どこにあるのか」と店員に問う私。
「前は付いてたけど今は付けていない」、と笑顔で意味不明な回答をする店員。
すぐ用意しますと言うのでしばらく待っていると、串に刺さったネギ3つ。

ネギを持って来た店員のドヤ顔と私の苦笑。
その時ふと思いました。
この店はこのドヤ顔と苦笑すらスパイスとしているのではなかろうか。
食べる者の心の動きまで含めて味わって欲しいのではないか。


自分を無理矢理納得させようとしても仕方が無いので、鶏肉の串を食べネギの串を食べまた鶏肉の串を食べるという天才的な方法でこの危機を華麗に回避。
味は美味しかったですけどね。


似たような感じで他の店でよくあるのは、メニューの表記は"ざるそば"。
写真ではお皿の上にそばが載っている。
当然写真に偽り無しの物が出て来ますよ。

海外日本食レストランあるあるでした。
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