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2022年03月06日14:25

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流れ星伝説

流れ星伝説。松永さんが書いてくれたから、30年来のうっ憤が晴れたと言う女性に昨日、書き切る事を約束しました。
ウイングで一蓮托生でやって来たE君の心が折れ、私も折れました。そこで何と最大のライバルでもあり親友でもあった、レザーフェイスがいなくなります(一月頃の日記を参照して下さい)ウイングでのテーマが無くなりました。 しかし自分自身の商品価値が思いの外上がっるのがわかり、お金が稼ぎたくなりました。しかしそれでもまだウイングへの愛着がありました。私は畑山君の運転する車に乗り、社長の自宅に向かいました。到達すると社長と大宝君がいました。 私は「ファイヤーデスマッチや五寸釘デスマッチな時だけでも給料以外の手当を頂く事は出来ないでしょうか?」と尋ねてましたが、スポーツ新聞を読みながら目も合わさず、背中を向けていました。これで8割方ウイングから心が離れました。事務所を出てから私は大宝君に「ダメだね」と言うと「ハハハ頑張りましょう(汗)」と答えました。
そしてアメリカ、プエルトリコ、メキシコを回る海外遠征に出ました。ファイヤーデスマッチ直後でしたから、大きく体調を崩して命の危険も感じました。国際電話で社長に助けを求めましたが、相手にもされなかったので、ここでウイング離脱を決意しました。 

社長を事務所に尋ねた時に、真剣に話を聞いてくれて「会社の状況が良くないから、少し我慢して欲しい。出来るだけの事はする」とでも言われていたらまた違ったでしょう。

私はここから4年後に大日本プロレスに参戦しました。大日本プロレスも給料は安かったですが、6年間参戦しました。会社の状況は、全てガラス張りで、会社の窮状が痛い程わかりました。小鹿社長とも登坂部長とも何かあれば、何でも話し合える関係でした。結局信頼関係があったのです。だからこその6年でした。

ウイングの会計の状況は未だにわかりません。2016年に社長からトークショーに呼ばれた時に聞きましたが、答えてくれませんでした。

こんな感じですからウイング末期の頃でも「社長が自分が困らない位のお金は隠し持っている」
との説が常にありました。
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