最初は、新人?の女性ドクターが診てくれたんです。
専門は不明だったんですが。
ただその時撮ったレントゲンに怪しい影が映ってたんです。
色の濃さから木片らしくこのままだと傷口内で化膿の原因になるとかで、
麻酔までかけて傷口をぐちゃぐちゃとかき混ぜて探してました。
結局木片は見つからず対処法がわからない医師たちは一人二人と入れ代わり立ち代わり、
ついに整形外科の先生登場。
麻酔をかけられ検査された旨を伝えると急に表情が険しくなり検査後女性ドクターを
検査場所から少し離れた場所に呼び出し注意してました。
要約すると、
勝手に麻酔かけるな。
傷口をぐちゃぐちゃかき回すな。
そもそも木片より血管・神経の断裂のほうが今の患者には重要だろうが。
って感じですかね。
実はここまでで5時間経ってますw
その後、血管と神経が切れていると告げられ手術の準備。
開始と相成りました。
手術自体は1時間45分程。
内容は血管と神経の結合手術。
結合のため右腕を全く動かさないようにするため脇のすぐ上辺りに麻酔を打ってました。
生ぬるく温かい肉の塊が体から生えているようで不思議な感覚。
手術後は30〜40分程度で帰宅できましたが
8時間はその麻酔が切れず結構大変でした。
ただ、今にして思うと最初女性ドクターは止血のみ行って終わる予定だったようです。
あれ?
じゃぁ、血管と神経の切断は放置の予定だったの?
今度病院で聞いてみよう。
こんな事を思い浮かばせることができる記憶の書き出しをやっておきたくて
今回の日記は書かれたのでした。
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