二日連続で映画を見に行った。
伝説のルーフトップコンサートを見に行けていなかったので、絶対に見たかった。
当時ゼビルロウ近辺に住んでいなかったので見られなかったのだ。
映画館にコッソリとミルクティーを持ち込んだのは言うまでもない。
車じゃなければビッターやスタウトを用意したのは当然だ。
本当に良い映画だった。
オノヨーコさえ映っていなければ。
キャバーンクラブでの演奏ではデュオジェットが使われている。
ジョンもジョージも楽しそうに歌っている。
Don’t Let me Down を聞くと、ジョンの歌声の凄さが分かる。
こんな人を殺したボンクラがいるのか・・と思うと怒りが込み上げてきた。
きっと9条信者だろう。
警察の指示でアンプの電源を落とされても、表情一つ変えず電源を入れ直して演奏を続けるジョージ。
警察を振り返りながらドラムを叩き続けるリンゴ。
警察を見て「ワォ!」と声を上げて歌い続けるポール。
全てが楽しそうだった。
コンサートが終わり、スタジオに戻る4人。+ビリープレストン。
何故かジョージだけが「気に入っていない」と言われるFenderを抱えたままスタジオに戻って行く。
スタジオでLet It Beの収録が続くが、コーラス以外やる事が無いジョンは顔芸をして遊んでいる。
本当に楽しそうだ。
だが、この数年後に解散するのだ。
不思議でならない。
全く関係ないが、一人で笑っていたシーンがある。
スタジオに戻って、メンバーや奥さん、プレストンが集まっているシーン。
マスク信者は「密!マスクしてない!」とか思うのかな、と思って笑ってしまった。
俺の映画評としては
2.DVDが出たら買う。
だ。
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