年齢と共に失せ物が増えてきました。
たいていはモノの影に落ちていたㇼ
挟まっていたり、衣類が被さっていたりですが。
そのときは見つからなくても
必要のないときに出てくることあります。
ただ最近どうしても解せない紛失物あります。
それは編み物をしているとき
ヤカンの湯が沸いたので一旦中断して
火を止め元の場所に戻りました。
ところが無い、ない、ナイ。
シルバーのカギ針が。
そこらへんを探しても見つからず
編物に引っかかっているのでもなく
仕方ないから同じ号数針で作業を続けました。
「あとでゆっくり探せばいい。どうせどこかから見つかるわよ」
そして今日で3日目です。
どうしても行方が分かりません。
失くしたからといって
すぐ困るわけでもなく
金額にしても数百円程度の品物。
しかし急に神隠しに遭った不気味さ。
見つかるまで気が済まない。
今までも針やクリップなど金属物は見つけるのが得意だったのだが。
一体どこに行ったの?
トンでもない場所でいつか発見されるのか?
だとしたら
その理由も併せて楽しみです。
物が蒸発した気味悪さと結末の楽しみと
二つの複雑な気持ちでいます。
見つかったらまた報告いたします。
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