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2022年02月23日21:27

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強情灸、かぼちゃ屋、新型コロナ(素人落語2022.2.23)

2月は本当は11日(金・祝)と今日(23日(水・祝))の2回、
職場のデイサービスで落語を演じる予定だった。
(船橋市社会福祉協議会はまん延防止措置で中止。)

しかし、なんと2/1(火)〜2週間仕事を休むことになってしまい、
今月は、今日だけのボランティア落語となってしまった。

2週間も仕事を休むとは、新型コロナウィルスに家族4人で感染してしまったのだ。
症状としてはいたって風邪症状。長女と三女(次女は他県の高校の寮生活)は、
最初の1日だけ発熱したが、それ以降は時々咳き込む程度で、
大学のオンライン授業を受けたり、小学校から郵送された教材で勉強なども出来た。

妻と僕は時々咳き込んだり、鼻声になった程度で、
妻はいつも通り食事を作り、僕は掃除、洗濯、布団干しなど、
動きの大きな家事を沢山担当した。そうしてなんとか退屈をしのいだ。
食後の食器洗いもこのタイミングで、僕の習慣となった。

そんなわけで、2/14(月)から職場復帰しているのだけど、
僕の職場では社長、デイサービスの責任者、障害者支援相談員なども
PCR検査で陽性になったりして、なかなか大変だったようだ。

コロナ感染の話しはここまでにして。
今日の演目はタイトルの二席。練習が少なかった印象もあり、
上手く出来るか不安だったけど、練習以上のパワフルな落語を演じる事が出来た。

パワフルというとイメージに違和感があるけど、
透明なアクリル板の向こうにいらっしゃる大勢の高齢者に届けとばかり、
元気よく、流暢で、大きな声で、間違えることなく演じることが出来た。

強情灸の最後の、腕にのせた大きなお灸に火が回り、その熱さを我慢する場面の
演技を取り立てて決めていなかったので、上手く出来たかどうかは不安が残るが、
いざ本番を演じ終わると、自分的な納得感を得られた。

かぼちゃ屋もそう。気持ちに余裕もあり、滑舌もとても良く、
笑いも沢山あった。利用者の皆様、本当にありがとうございます。

演じる前は「どうせ納得感は得られそうにない程度の練習量だったから、
3月も同じネタで何度か演じようかな。」などとも考えていた。
でも、今日は演じきった感を感じることが出来たので、
ひとまずこの二つの噺は、これで終了としようと思う。

次回からは「二番煎じ」「しの字嫌い」の二席。
まだまだ練習が足りない。もっとやらなくっちゃいけない噺。
頑張ろうと思う。

林檎



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