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2022年02月23日02:54

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【試されるバイデン】このタイミングで侵攻した理由

24日に予定している米ロ会談を有利に行うための行動で想定内。マクロン大統領も利用された形かな。

■「対話の用意はある」ロシア報道官 24日の米ロ外相会談を前に
(朝日新聞デジタル - 02月22日 16:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6860682

クリミア併合の時と、多くの類似点がある。要するに、
これはクリミアの時と同じで、平和維持活動ですよ。
現政権が不安定なため、紛争地域から要請を受けたので、侵攻じゃないもん。
正義だもん。

これに対して、どのように対応すればよいのか。

会談を利用して、欧米の反応を見極め、正当性を主張し、
制裁を回避か緩和したいのだろう。

しかし、日本に置き換えてみると、
「静岡県」が独立を宣言して、それを「中国」が承認。
人民解放軍が静岡に駐留して基地を建設。という話になる。
ありえない話の上、これを許したら世界は大混乱になる。

ロシアは制裁を恐れていない、おそらく自国だけで、
なんとかやっていけるだけの資源があるからだ。
一番恐れているのは、NATOに囲まれて現政権の崩壊だろう。

一方、一番影響力がありそうな中国はおよび腰。
普段の挑発はまったく行わず「外交で緊張の緩和」しか言わない。
中国は空母をウクライナから購入したり、軍事技術の提供もあり
ロシア側に全面協力するにはマイナスのリスクがある。

グローバリズムを進めた結果、依存関係が切れなくなったところで
侵略を行う、どっかの国と同じだ。

おそらく、ロシアはウクライナ全土を集中に収める用意はしているが、
全面戦争になれば損失も大きいため、クリミアと同じようにし、
ジワジワと侵略を進めていき、ある時点で暗殺とかを実行するかも知れない。

さて「力 vs 外交」の戦いはどちらの勝利になるのか。
外交が問われることになるだろう。
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