日本テレビの北京五輪中継番組では、スキージャンプ混合団体で、高梨沙羅がスーツの規定違反で失格となったことに、解説のトリノ五輪日本代表の一戸剛氏が驚きを語った。
1回目、日本、ドイツ、オーストリアの3チームに失格が出たことに「こんな試合はあまりみたことがないですね。女子ばかりですよね。それもメダル争いの国でしたので、非常に残念です」と語った。
中継がスタジオに戻ると、ソチ五輪日本代表の竹内択選手が「飛んだ後に抜き打ちで検査されます。スーツの大きさであったり、体重が足りてるか、板と金具の位置は合っているか、靴が大きいのか小さいのかと、たまに計られます」と説明した。
そのうえで選手もかなり意識しているところと説明したうえで「1人が失格ってことはあるんですけど、ドイツもオーストリアもっていう。いままでワールドカップでもないような試合展開ですね」と語った。
2回目も含めると結果として5人が失格になる波乱の展開となった。
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