今晩は湯豆腐とブリの刺身で一杯やりました。
が湯豆腐の土鍋がアンコウでした。
今日は仕事しているときから 今日は湯豆腐と刺身で一杯やろう と決めていました。
仕事終わりに行きつけのスーパーに行くとブリのサクがある。
即買いですよ。
家に帰ってすぐ調理オン。
土鍋にだし昆布をセット。
昆布が開いていく間に明日のつまみの鶏ちゃんを仕込む。
鶏肉をニンニク生姜醤油ダレに漬け込んでいく。
ニンニクと豆板醤多めだ。
ごはんにも酒にも合う。
湯豆腐の付け合わせに白菜も煮込む。
軸部分を土鍋に投入し加熱オン。
ブリのサクを切ッつける。
赤身の部分がある部位と赤身がなく脂ののっている部位を切り分け、刺身にしていく。
今日のぶりヤバい。脂がのりまくっている。
軸があらかた柔らかくなったと鍋に豆腐と白菜の葉を投入し食卓のカセットコンロへオン。
湯豆腐で飲む酒(熱燗)は鉄板だ。
一緒に煮込んだ白菜もうまい。
ブリは脂がヤバい。
赤身部分は刺身で普通にうまい。
赤身のない部分は脂がのっていて刺身で普通にうまい。
これを湯豆腐の土鍋でしゃぶしゃぶすると脂感が増す。
しゃぶしゃぶするとブリの香り以外に何かの香りが増す。
何だこれは?
脂ののったぶりは刺身が良い。
ブリのしゃぶしゃぶは2〜3切れを食べるのには脂感が増してよいが、たくさん食べるにはしつこくなるので向かない。
回転寿司でブリの炙りは大いにありだと思ったのであった。
今夜の飲みの前半が終わって片づけている際に湯豆腐の土鍋を洗って乾かして、しまう際に何の気なく匂いを嗅いだ。
すると数日前に食べたアンコウ鍋、というかアンコウの肝の脂のにおいがする。
驚いた。ちゃんと洗ったはずなのにエキスが鍋に染み込んでいるのか。
でもいやじゃない。
これを繰り返していくと鍋自体が出汁になるのか?
それが「鍋を育てる」と言うことなのか?
直近では買ったばかりの鉄のフライパンを3日がかりで育てていたが、土鍋も育てるものだと知ってちょっとうれしい。
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