「レコード・マンスリー 」(昭和40年創刊 日本レコード振興株式会社)を創刊時から毎月読んでいて、良さそうな歌謡曲・GS・フォークを選んで、レコード屋さんに行ってレコードを試聴して買っていました。
あとはジャケ買い。
「レコード・マンスリー」は定価50円でしたが、買った記憶がありません。レコード屋さんの常連だったので、お店が廃業するまで頂いていました。
ヒットしているとか有名だとか関係なく試聴して、気に入ったら買っていました。
「台湾慕情」と言うレコードを試聴していたら、お店の人から「とてもいい曲ね。どうしてこの曲を知っているの?」と聞かれました。「台湾慕情」は確かジャケ買い。台湾出身の歌手が歌った歌謡曲です。お気に入りの曲だったので、今でも詞とメロディーを覚えています。
「台湾慕情」はネット検索しても、ヤフオクでもメルカリでも出て来ません。まあ、昭和B級歌謡ですから、買う人は極めて少なかったと思います。
シュリークスのレコードも「レコード・マンスリー」でチェックし発売日にレコード屋さんに行って買っていたのでフォーシュリーク「リムジン江」以降全曲持っています。
特に、神部和夫(イルカさんのご主人)・所太郎(テレビ朝日でレポーターを担当)・山田継人(山田パンダさん)・保坂としえ(イルカさん)によるシュリークスの「君の生まれた朝」はテレビ朝日のディレクターに依頼されてテレビ朝日に持って行き貸し出したところ、メンバーの誰も持っていないことが発覚。収録の際にイルカさんのプロダクションの方が同席していて私のレコードを手にして、「ここにあったのか!」と叫んだそうです。
かくして、実家にいた頃の私の部屋は昭和B級歌謡・昭和B級フォークだらけになりました。
昭和歌謡に注目集まる 75%が当時のライブを見たいと回答
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=6841803
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