何を今更と思うだろうか。それどころかもう歴史語り(昔話)の領域か?(苦笑)
FDD主力の時代、2HDのFDの容量は1.44MB(PC-9800シリーズでは1.25MB)だった。
その後MOが登場し、3.5"でも最大1.3GBの"GIBAMO"が登場した。うちには230MB対応品しかなかったが。しかしMOはHDDに比べて遅かったのでシステムドライヴに使われる事はなかった。
今やUSBの時代。USBメモリやSDといったフラッシュメモリでももう256GB品は珍しくなくなった。そしてクレードル「裸族のお立ち台」が登場してHDDすらも「リムーヴァブル」メディアになったのだ。
https://www.century.co.jp/products/pc/razoku/cat2/
で、表題の件。HDDをリムーヴァブルメディアとして使うのはいいが、リムーヴァブルのHDDの中身を別のHDDに移したい時って割とある。するとやっぱりクレードルのHDDスロットは2口欲しいなあと思ってしまうのだ。
HDDを同時に2基挿せるクレードルはそれ単体でクローニングもできたりする。その目的で1台買ったんだが、玄人志向のや「裸族のお立ち台」より少し安かったのでマーシャルのにしたら、これUSB接続してもうまくドライヴとして認識されず、結局クローン専用台になってしまっている。でそれ以前に買った1ドライヴ用の「裸族のお立ち台」を専ら使っている次第。それでまぁ、使ってると「2スロットあればなあ」なんて事態が結構あったりするわけだ。
♪限りないもの それは欲望〜(井上陽水)
ちなみに、FDD(NEC PC-9801)時代は3.5"×2基の本体に外付けで5"を1基搭載していたので厳密には3ドライヴ派と名乗るべきだったかも。中古ゲームは5"FDD版が多く出回っていたし、ディスク単価も5"の方が安かったから。でも本体は3.5"版がホビー用で5"版がビジネス用という位置づけだった。エロゲームするのが目的だったので本体はFM音源を内蔵した3.5"版を求めたのだった。
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