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2022年02月04日09:41

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柔らかチキンハートの正義キッズ

デッドプールの所為でジャンププラスを読むようになって、何か結構毎日新作マンガをどれか一つは最低でも読んでいる状態の私です。
久々にというか、ほぼ数十年ぶりに週刊連載を追うなんて感じになっていますけれども、最近のマンガの良い面や悪い面の他、パターン化した新人さんの傾向ってのを知るにも良いですね。
Twitterやpixivなんかのマンガだけでは判らない事はやっぱり多いです。

で、それと同時に感想欄やSNSなどで作品や作者に対して批評や批判を言うだけではなく己の矮小な正義感と今、自分の手の上数個の正しい意見!しか知らないキッズのコメントを読むのも色々と世間が判って楽しいです。
というか勉強にはなります。

なにしろ、タイトル通りのやわらかチキンハートの正義キッズですからね。
キッズと言っても子どもだけではなくおっさんおばはんの存在もあるので正義キッズというか正義厨と言った方が通じるひともいると思います。
でも言ってることが既に小さい子レベルになってるな、と思うので正義キッズと呼びますけど。

別にジャンププラスを読む前から判ってはいますし、ネットを徘徊していればよく出くわす存在ではありますが、“集英社の公式アプリ”と言う事で、公に意見してやってるんだ!感の強いポリコレキッズやツイフェミガールズの存在が段々と目立ってきてるのはありますね。
この数ヶ月で目につく頻度はかなりと思いますし、こういう所謂サブカル、オタクカルチャーに被るモンを攻撃する事が今はツイフェミさんや、ポリコレさんの重大使命みたいになっているから、正しい政治的認識と社会の感覚で書かれたマンガにしてやろう!と言う上から目線も有ったりします。

その所為か、言っていることが作品世界と全然合わないっていうのもあったりしますね。
例えば「流鏑馬のリバ」って漫画は、中世以前の文化、文明様式を持つモンゴルなど中央アジアの遊牧民の様な世界観のファンタジーです。
当然それに合わせた世界描写や、人物の書き方をしますから、現代の基準とかでみると古臭い世界観や慣習となります。
当然、殺伐とした世界観も垣間見れますが、そこに一人の男性(主人公)と女性(ヒロイン)が出会って、変化が起こる兆しを見せて終わる物語なんですね。

なので、中世以前、中央アジアで遊牧民などが小競り合いを繰り返してた時代として考える必要があるのに「女性観が古臭い、もっと現代的にすべき」みたいな意見を書き込むひとが結構な数見られました。
うん、現代的に移行していく直前くらいを描いた漫画じゃん?と言う事もあり反論も有りましたが、ゲストや未設定と言う事で応援的なモンが出てくるのですね。
ただ、それに対して違うだろ、世界はそれ以前の状態だったじゃん、などの話しがでるとピタッと泣き言(ヲタ罵倒的なモノのなど)がでて収まります。

古いだ男尊女卑だ的な事を書き込んだりする連中も数多くその他の漫画作品でも同じ様に女性の描写が気に入らないなら、正しい世界観で描け!みたいにでてきて批判されて応援者が来て、そして批判され返して負け犬の遠吠えで帰るっていうパターンは見てて様式美化してる面もあります。

とは言え、この様な事をすれば作者も出版社も会社も折れる(はず)と学んでいるので、物陰に隠れてコソコソ石をぶつける様な真似をしてるのであろうと思うし、屈する会社もあるから調子づくってのもあるとは思うのですね。

正直、漫画で政治的にも社会的にも正しいと思うのがあるなら自分達で発表すれば良いのですよね。
実際、アメリカではポリコレとLGBTに配慮して新たな世界線でスーパーマンの息子がLGBTって言うまあ、BL展開をやりましたけどね。
爆死してるそうですけど。

まあ、そりゃそうです。
ホモなんだ、と悩むシーンも無ければ自分が異端中の異端である事に悩むシーンもない。
そういう挿話も無ければ、突然「実は僕は……」なセリフで済ませていくお手軽さは話しとして受けるもんじゃないのですよね。

そんなの日本のBLに漫画の方が百万倍良く出来てるわ!wwwと言う状況。
なので、爆死したスーパーマンLGBTが盛り返すには男性同士の恋愛描写を描くのではなく、ヴィランと戦う苦悩を書かないとだめなんですよねえ。

こういう時、ジョーカーを出せば大体解決するんですけどねw←色んな意味で

結局、社会的に正しい、政治的に正しいと思い込んでいる事を入れろ!ってだけの小うるさい奴らって事で、実際に本にしてもれを買わない。
買って、応援してますぞ!やればいいのだけどヤラないのですからアメリカのポリコレ界隈も柔らかチキンハートの正義キッズでしかありません。

日本でも(また欧米でも)オタクやギークは行動しないしネットでイキっているだけだ!と言う悪口を言うのが定番みたいですが、実際にはそういう政治的にも社会的にも正しいとしている人達の自己紹介でしかなかったね、と言うのが現在までに曝露されてしまった訳で、さて今後はどうなるのかな?てなところでしょうねえ。

現実的かつ合理的に移行するなら、フィクションはフィクションとして放置して現実に存在する問題を解決するために尽力するはずですが、それには社会生命も政治生命もしして、文字通り人生と命を賭けて活動する必要はあると思いますができるとも思えませんし。

昨日描いた様に内ゲバからの自滅になっていくのでしょうね。
その時に八つ当たりで燃やされるところも増えてしまうのかもしれませんが、初期消火ができる文化・エンタメ消防団みたいなのを考えて置く必要はあるかもしれませんね。

そしてこれは、決してアカデミア村が介在してはいけない存在ですよね。
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