あ、そう言えば本年初めての日記になります、
つぶやき等では今更感ありますが、本年もどうぞよろしくお願いします、
思い起こし日記になるんですが、
映画「トイ・ストーリー」のTV放送が始まった時、
どんな映画?と母に聞かれたので、ネタバレになるけれど、と前置きして、
子どものおもちゃが見えないところでしゃべり、動き、自我を持っているファンタジー、
おもちゃにとって、子供の遊びで使われるのは、
おもちゃ自身にとっても遊びであり、仕事であり、輝いている青春の様なもので、
だからこそ、子供に飽きられ、ベッドの下に落ちても気付かれることも無く、
ホコリにまみれて放置されるのは恐怖を感じる悲しい事、
そんなおもちゃにとって、捨てられる、と言うのは人生の終焉、
ベッドの下から不用品の段ボール箱に入れられ、
おもちゃから、”ごみ”になるその時、
子どもが幼いころ、夢中になって遊んでくれていた、
あの時を不用品と書かれた箱の中でおもちゃが思い出している、
そんなお話で…と、
何か救いようがない悲しい物語やね、と、
あれ?いや、なんでこんな解説になったんかな?
哀愁漂う場面はありますが、
基本冒険活劇な面がある作品なんですが、
この映画、本領としては、私なりの解釈ですが、
新たな生き方の模索、あきらめない、
仲間と共に、乗り越えてやる!と言った前向きな物語だと思っているんですが、
なぜか、めっちゃネガティブな要素ばかり解説してしまったので、
母は見るのをやめてしまいましたよ、
映画の解説って難しいですね、
見せようとするなら、何を重点的に話すか、
優先順位を間違えていました、
またTV放送する機会があれば、明るめの解説を心がけようと思います。
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