【運動】大阪国際女子マラソン。

【大阪国際女子マラソン】松田瑞生が２時間20分52秒で３度目の優勝
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今年は2年ぶりに公道コース。ただしコロナ禍前とは少しコースが変わりました。中之島は通らず、御堂筋も歩道から離れた車道。感染拡大防止のためでしょうか。
そんなのお構いなしに（？）なにわの女王は強かった（笑）。前半途中から独走です。しかも男性ペースメーカーを3人も連れて。Twitterでは「3人は松田の練習に付き合ってるんか？」という声もあったほど（笑）。
そんな具合ですから2時間20分切りも期待されましたが、2時間20分台でのゴール。で、優勝インタビューで松田さん開口一番「悔しかったです」。インタビュアーにも想定外の答えだったのか、途中から質疑応答がかみ合わなくなるほど。恐らく2時間19分台を狙ってたんでしょう。それが無理でも去年の一山さんのタイム（国内最速タイム）が頭にあったか。残念ながらどちらにも届かなかった。
今回は世界陸上の出場参考レースでもあり、その基準は楽にクリア。2位の上杉さんもクリアしました。
さらにMGC出場権（最大6人）もかかっており、こちらは松田さん始め6人がクリアしました。6位でも2時間24分台です。今回はとてつもない高速レースでした。やはりペースメーカーの存在は大きかったのでは。