■維新、「ヒトラー投稿」に抗議
(時事通信社 - 01月26日 11:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6826726
欧米では、同盟国だった日本と違ってヒトラーと言う存在は言わば悪の権化となっております。
何しろ、第二次世界大戦の根本原因かつホロコーストの首謀者となっており世界征服の野望を持っていると言う存在ですからね。
彼の指示の元、様々な悲劇が起こった、また様々な兵器の開発が行われたと言う事で永らく悪の象徴、現世の魔神的に扱われていたのですよね。
この辺はユダヤ系オカルトなんかでもいわれる部分があって、666の獣の正体の様に言うカルトも居ないわけじゃありませんでした。
特に、この獣に関して言うと偽キリスト、救世主としての存在から世界破滅に導く神の敵みたいに解釈されて、第二次世界大戦をハルマゲドンとしたオカルト、というか霊感商法なんかも、戦後はあったようです。
で、そういう事があったりした上にキリスト教が主体の欧米では、かの悪魔の代行者アドルフ・ヒトラーに擬えるというのは最大級の侮辱かつ、社会生命を断つ事になりかねないレッテル貼りであり、政治生命を絶つ可能性のある誹謗であるってな認識があるんだそうで。
加えて言うと、リベラリズムはそういう事したらあかん!ってなってるので自称リベラルの菅直人さんは、こういう比喩を本当は政治家としてまた元首相経験者として言ってはいけないってのは、一応海外にも首相として言ったことのある人なら知ってるはずのマナー、なんだとかかんだとか。
実際、顧問がそういう事を言う政党ってのは80年代にドイツだったか?地方政党の党首が対抗する極右政党の党首をヒトラー扱いして、非常に批判された、てのがあったはず。
また欧米ではネオナチなんてのがいまして。
日本のメディアやリベラルを自称する人は、ネトウヨをネオナチ扱いしたり同等の存在に見せようとマスコミが腐心した時期もありますが、ネトウヨなんてネオナチから見れば赤子前の卵子と精子。
在特会だって生まれたての赤ん坊レベルの思想集団ですよ。
なにしろ、ヒトラーとナチスは不当に貶められていると言う事を信条に持っていますからそのためには武力や暴力での報復や襲撃も厭わない存在です。
80年代から90年代の海外ニュースをよく見ていた人はこの辺の台頭、勃興期から00年代の過激期なんかを知ってる人も多いと思います。
で、ネオナチはアメリカも含めて西側諸国に結構いますが、日本にはいません。
なんで居ないかっていうと、我が闘争がふつうに手に入ったり(研究資料として完全版があるw)、ナチスに対して比較的公平な見方をしてる番組も多かった事もあるんですね。
クレージーキャッツの映画では「俺らが子供の頃はヒーローよ」みたいなセリフもあったとか。
そんな訳ですし、宇宙戦艦ヤマトではヒトラーに擬えたデスラーが存在してますしね。
妙に格好いいのはプロデューサーの西崎義展さんがヒトラーを敬愛してる所為で、ヒトラーが道を誤らなかったifがさらば以降のデスラー像であるとかなんとか。
(まあ、たまたま本人の言葉を聞いたことがあるだけですが)
そういう国でヒトラーの再来みたいなのがいるってなったら実はやばい。
偉大なる総統アドルフ・ヒトラーの再来者を頭に抱き、再びナチスの栄光を取り戻したがっているネオナチさんはそれこそ無数にいる訳で、そりゃ吉村さんも文句言うよねえ、と思う次第ですよ。
実際、今までも香山リカさんやらなにやらが橋本さんをヒトラー扱いしたり、安倍晋三をヒトラー扱いしたりしましたが、政治家の発言じゃないから許されてる部分もあったりはしますし、過剰に反応して目立たせない意図もあったと思いますが、実際に元首相が発言してしまうのは流石にまずいので、過剰とも言えるレベルで否定していくのはあるのですよね。
これが、元首相で政党の顧問じゃなければ別ですけれど。
こういう場合、引き合いに出されるのが麻生元総理の「ナチスに学ぼうや」ですが、これ実際の文章を見てると、過剰に支持され自身を見失う事への危険性や口に出さないけどネトウヨに迎合する事の危険性をみてナチスに学ぼうやになってる感じなのですよね。
つまり、右も左もナチスに関しては本来同じ認識な筈なんですが、ここで相手を誹謗する目的でナチスやヒトラーに擬えると言う事は、ナチスやヒトラーも問題をまるっきり理解してない、むしろやり方としては政敵にレッテル貼りをくり返した初期ナチ党の宣伝戦術と同じと見られかねないのです。
なので、立憲民主党は吉村さんの抗議が有った時に菅直人さんに対して厳正な処置をしないといけなかったのですが、それができてない。
というかしなかった。
党にマイナスになるという判断が動いたと思いますけど、逆にヒトラー扱いしてまで政敵を攻撃する事のリスクを大量に背負った事になるんですよね。
また、これらの情報が海外に出てしまったら(ネット社会でネットの発言だし出かねない)、先にいったネオナチの来訪が予想されちゃうのですよね。
そうなると、今度はナチスやヒトラーを否定的に使った立憲民主党すらテロられる可能性も無いわけではない、と言うもしもの危惧は維新サイドにも有ると思うのですよ。
このテロが起こってしまうと、維新が否定しなかったから!と言う批判がマスコミで怒りかねないと言う予測もありますし、維新そのものがネオナチとして世界に認識されてしまいかねない。
そうなった場合には、維新に所属する政治家のみならず現行で知事や市長がいる大阪関係はナチスの聖地になりかねない、と言うのもあったりします。
実際、ヒトラーに関係する建築物や遺物などは展示されてませんし、建物ならまったく別にして利用する(ホテルにしてしまうとか)他、遺物を聖遺物にされない為に保管するなどの措置もあるんだそうで。
まあ、あまりに隠しすぎて神秘性をつけてしまった面はないでもない訳でして、現在ナチスやヒトラーの再研究、再検証、ある意味では再評価ってので神性をなくす為の動きもある、てな感じだそうですね。
ここ数年じゃないでしょうか?ヒトラーが薬物中毒であった事が公にされているのは。
偽医者の疑似科学で狂っていったと言う事が示されてきてます。
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