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2022年01月26日22:00

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ガッテンで覚えてた特集きくらあげ

<今回はコレ!>
“唯一無二”のコリコリ食感!秘密は不思議な生態に
毎日爽快!?豊富な食物繊維でしつこい便秘も改善
“風味のなさ”を逆に利用!江戸時代に学ぶ“遊び心”
魅惑のシャキぷにゅ食感!生きくらげ急増中
新食感!トゥルトゥルきくらげの作り方
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今回の主役は「きくらげ」。中国料理では見かけるけど、家ではほとんど使わない・・・。そんな影の薄い“謎のきのこ”。これまでガッテンでも取り上げてきませんでした。しかし、その存在感の薄さとは裏腹に、今回「きくらげブームが来てもおかしくない!」とスタッフ一同思ってしまうほどの魅力を次々発見したんです!

2週間のきくらげ生活で便秘解消なるか実証実験を敢行。すると、なんと長寿のカギを握ると注目される腸内細菌にも変化が!さらに、きくらげ独特の不思議な生態を知れば、あのコリコリ食感がトゥルントゥルンの新食感に大変身!驚きの新レシピもドドーンと大公開。きっと「きくらげ」の価値を見直したくなるはず!

今回のお役立ち情報
01
“唯一無二”のコリコリ食感!秘密は不思議な生態に
きくらげならではの魅力といえば、唯一無二ともいえる「コリコリ食感」。魅力的な“コリコリ”が生まれる秘密は、その生態にありました。多くのきのこは通常は菌糸の状態で過ごし、子孫を残すときに子実体(柄やかさからなるいわゆるきのこ)を作り出し、胞子をまくとやがて子実体は枯れます。一方、きくらげは野外で半年以上も子実体のまま生き続けます。晴天が続くときは乾燥状態でやり過ごし、雨天になるたびに水分を吸い込んではかさを広げ、胞子をまくことを繰り返しているんです。その不思議な生態を可能にするのが「水分をたっぷり含む柔らかい内側」と「頑丈な外側」の2層構造。そしてこの構造のおかげで、噛むたびにコリコリと感じる食感が生み出されていたんです。

02
毎日爽快!?豊富な食物繊維でしつこい便秘も改善
薄っぺらい姿とは裏腹に、きくらげは様々な栄養素を豊富に含む食材です。その筆頭が「ビタミンD」と「不溶性食物繊維」。実はどちらも全食品のうちNo.1の含有量を誇ります(あらげきくらげ(乾)の値/「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」より)。今回、ひどい便秘に悩む方々に“2週間きくらげ生活”を送ってもらったところ、なんと16人中15人で便通の改善が見られました。これは不溶性食物繊維が便のかさましとなったことが理由と考えられます。さらに、同じく2週間のきくらげ生活を送ったガッテンボーイの腸内細菌を分析すると、健康長寿のカギになるのではないかと今注目されている「酪酸産生菌」が増加するという結果が!きくらげには善玉菌のエサとなる「水溶性食物繊維」も豊富なため、酪酸産生菌が増えたと考えられます。他にも鉄分やカルシウムを多く含むきくらげ、日常使いの食材に加えてみてはいかがでしょう?

https://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20210714/index.html

NHK『ガッテン!』放送終了へ 2・2最終回「27年間、本当にどうもありがとうございました」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6826688
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