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2022年01月23日14:04

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車が売れた時代

 数日前に書いた日記「14年ぶりに『初めて』観た映画」ですが、少々追記したい事があります。浅草六区で「日本一の裏切り男」が上映されていたと書きましたが、実は併映作品の「コント55号 世紀の大弱点」も看板がチラッと映っていたんです。クレージー映画BOXの映画も14年ぶりですが、実は「コント55号BOX」も16年前に買ったものの、そんなにじっくり観ないまま保留していたんです。これは一つ「裏切り男」の併映作品である「世紀の大弱点」も観ねばと、再鑑賞しました。最初こそ雰囲気が「やはりクレージー映画の併映作品だな。当時の東宝作品だな」と思えたんですが、途中から何か訳が解らなくなったんです。1時間半弱の上映時間なんですが、50分頃から意味不明な演出に突入。「これはどういう事?これはどうなってるの?」と頭をひねってしまいました。とんねるず(森田芳光)の「そろばんずく」も意味不明な演出でしたが、その18年も前から東宝にはこういう映画はあったんですね(「そろばんずく」は配給のみですが)。

 それはそうと、興味深いシーンもありました。物語の前半、廃車置き場が出て来るのですが、そこに山積みされている車のそのほとんどがタクシーでした。しかもどれもこれもそれほど古い型ではなく、最も古くてもまだ車歴6年程度。当時のタクシーはそれだけ事故が多かったのでしょうか。それともタクシーは走行距離が多いから、今よりも質の劣る当時の車は耐用年数が短かったのかな。尤も1960年代後期、当時は一般車でも新車購入後5年くらいでも「えらいオンボロ、乗ってるな」なんて言われた時代ですから、買い替え(廃車)が早かったんですかね。今は車が全く壊れないし、デザインも古びないから、買い替える人が少ない。最近に比べ、メーカーにとっては「あの頃はよかった」かもですね。

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