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2022年01月21日18:19

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アニメ時評567

「賢者の弟子を名乗る賢者」

原作:りゅうせんひろつぐ。GCノベルズ。マイクロマガジン社。キャラクター原案:藤ちょこ。シリーズ構成:鴻野貴光。キャラクターデザイン:堀井久美。サブキャラクターデザイン:松尾真彦。召喚体/モンスターデザイン:渡辺浩二/松尾真彦/山本恭平。制作:A-CAT。監督:元永慶太郎。オンラインゲームもの。異世界ファンタジー。
絵は明るい。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は高め。目は小さめ。動きはいい。
モブはCG。
内容は、「アークアース」と呼ばれるオンラインゲームで術士の王国を築いたプレイヤーたちの話。
作中、プレイヤーたちはほぼ描かれず、終始、ゲーム内の描写だけで進む。
プレイヤーは、ファンタジー世界に基づいて行動・発話している。
主役の賢者は、当初はじいさんのキャラだったが、転生して美少女になった。
Bパートの終わり3分ほど、セリフがまったくない。「わしかわいい」のセリフを活かすための演出。元永監督、思い切りがいい。

継続。


「TRIBE NINE(トライブナイン)」

原作:アカツキ×トゥーキョーゲームス。原案:小山和剛。キャラクター原案:小松崎類/しまどりる。シリーズ構成:横手美智子。アニメーションキャラクターデザイン:藪本陽輔。制作:ライデンフィルム。監督:青木悠。空想野球もの。
絵は暗め。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は高め。目な小さめ。動きはいい。
内容は、現実とは違う世界の「ネオトゥーキョ―」で独自ルールの野球「エクスストリームベースボール」で戦う少年たちの話。
社会に絶望した少年たちは「トライブ」と呼ばれる組織をつくり互いに殺し合いを始めた。政府は混乱を収拾する目的で「エクストリームベースボール」を立ち上げ、「トライブ」を戦わせるようになった。
球場はなく、衛星から投射された映像で街中にダイヤモンドが出現する。バットからロケット噴射。打球は500メートルほど飛ぶ。野手はビルの壁を飛び跳ねながら追う。
バットを振ると巨大なマグロが現れる。「巨人の星」だ。
ボールを取ったら殴る、とかつてのラフボールや超人野球と同じ。このネタは忘れたころに繰り返される。

3話まで。


「殺し愛」

原作:Fe。月刊コミックジーン。KADOKAWA。シリーズ構成:久尾歩。キャラクターデザイン:佐藤陽子。サブキャラクターデザイン:小林利充。アクション作画監督:才木康寛。制作:プラチナビジョン。監督:大庭秀昭。アクションもの。
絵は暗め。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は高い。目は小さい。動きはとてもいい。
内容は、現代を舞台にした暗殺者の男と賞金稼ぎの女の話。男は女をくどいている。
マフィアが抗争相手に懸賞金をかけて暗殺を奨励している。政府はそれを黙認している。
男は本気で女をくどいているが女は全くその気はない。男は凄腕の殺し屋、女はまだ新人。
体術の表現はうまいが、銃器の扱いはイマイチ。人間がバンバン殺されていく。
街から人がいなくなると思うが。

5話まで。

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