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2022年01月15日21:11

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2月の勝者

 新聞で「2月の勝者」という言葉がのっており、なんのことかと思い、記事を読んだら中学受験のことらしい。中学受験の世界は「父親の経済力と母親の狂気」、中学受験塾は「課金ビジネス」といわれることもあるらしい。私自身公立育ち、2人の息子も公立だったので、いわゆる中高一貫の名門私立はあずかりしらぬ世界だけど、受験会場の切り付け事件(名古屋の名門私立高校の生徒らしいですね)などを見るとどうなのかなあと思ってしまいます。このような学校に行くための塾では6年生の年間の費用が約200万という話もあります。そうすると東大か国公立の医学部でないということになるのではないか?早慶でも
本人は挫折感を抱く(開成出身の岸田首相が仮面浪人しても東大受験してる話を聞くとそう思います)のも変な話だと思います。従兄弟に開成出身がいて、一浪して筑波の医学部に行って、家庭教師に「なんだ東大じゃなかったの」と言われ、すごく傷ついたという話を聞いたり、職場で知り合った人が麻布出身で、横浜国大ですが、「おばあちゃんが東大でなくてすごくがっかりした」とかの話を聞くと、公立の方が安上りで気楽だし、受験なんて
しょせん要領、ブランド大学卒と幸福、豊かさはまったく別問題と思います。農水省元事務次官に殺された息子も東大に毎年5,60人入る私立中高一貫出身だったらしいですね。これから切り付け犯の家庭についての記事が週刊誌がのるのだろうな・・・
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