ジャパニーズ・ミックスの謎

1980年にリリースされたジョン・フォックスのソロ4枚目のシングル曲「マイルズ・アウェイ」は日本編集盤6曲入りピックラベル『バーニング・カー』に収録されたのですが、ミックスが違います。
私はオリジナルUK盤の7インチは持ってないのですが、PVを見た時に気づきました。
イントロの入り方が違う！と。
1993年に『メタル・ビート』がCD化された時にボーナストラックで入ったのもPVとヴァージョンが同じだったので、これがオリジナルミックスなんだなと。
2008年に2枚組CDでリリースされた『ザ・ガーデン』のディスク2の最後に「マイルズ・アウェイ」オルタナティヴ・ヴァージョンが入っていて。
イントロ聴いた瞬間に、これだよ！これ！！と。
ピックラベルに入ったのはジャパニーズ・ミックス的なものだったのか？とも思うのですが、ライナーでも、そのあたりは全く触れられてなくて（書いてたのは山田道成）それを売りにしてるようでもなく。
誰がミックスをいじったんだ？と。
それとも逆に、元々別ミックスというのが存在してて、日本で編集盤を出すって話になった時に、せっかくだからってんで別ミックスのマスターを日本に送ったというサプライズ？

これが元ヴァージョン

ジャパニーズ・ミックス？