■21-22 Season、Ride9(道後山高原スキー場)
今回広島県東部にお邪魔しているので、道後山高原スキー場にも足を伸ばしてきました。
ここは前回訪問したとき降雪が少なすぎてか、滑走当日に整地をしてくれていなくてね。完全にボコボコのバーンが夜にそのままの形で固まり、とても滑れる状態ではなかったためすぐに撤退した苦い思い出があるスキー場です。
今回、前日まで雪が降っていたのでまともなコンディションで滑れる可能性があったため、リベンジしてみたのです。
しかも時々晴れ間も見える最高の条件が揃ってました。
道後山高原スキー場は1本のリフトで一気に山頂部まで登れる機動的な造りをしています。
メインコースから見て山頂部の奥側にも小さめのコースがあります。
リフトの下も普通のスキー場は規制されてますが、ここはロープも張られておらずすでに誰かが入った形跡もありましたね。
リフトを降りたらリフト乗り場まで滑り降りるだけの単純なコースですが、その1本で1000メートルオーバーのロングコースが楽しめます。
メインコースは圧雪バーンですが、その両脇にはタップリの脇パウが残されていました。
大量降雪の後は新雪を楽しめるスキー場ですね。
雪はしっかりと圧雪されており、しっかりとエッジを立てないと滑るのは難しいでしょう。
リフトに乗っててしまうと上まで行ってしまうので初心者や子供には厳しいと思われます。
練習エリアがあれば良いのにね。
大量降雪の翌日にパウダーボードを持って出かけたいスキー場ですね。
ただし近年は雪不足で営業してなかったり整地できてなかったりする日が多いので、前日に営業確認してから訪れるのがいいのではないでしょうか。
芸北エリアよりお客さんも少ないので、新雪もあっという間に荒らされるなんてこともないと思います。
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