mixiユーザー(id:18087832)
2021年12月31日17:41
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MOVIEまとめ！（2021）
さて、自分の中では恒例となった、年末映画評のお時間がやってまいりました！
ほとんどmixi書かなくなったけど、この映画評だけは続けてます。
では早速いってみましょう！
「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」（庵野秀明監督）
無茶苦茶ディープに掘り下げればすごく深くてそれなりの解釈があるんだろうけど、残念ながらそこまで掘り下げるにはあまりにも時間が足りない。というわけで、エヴァは僕の中で”訳の分からなさを楽しむもの”です。それはそれでよい。
で、結局よく分かんないけど、シンジの一言でゲンドウが改心したってことですかね。ちょっと風呂敷広げてた割には安易な落としどころな気もしますが、昔のシリーズのように絶望的な終わりじゃなくてよかったですよ。
これである意味、僕の一つの青春が終わった。
「龍とそばかすの姫」（細田守監督）
おお、これは細田守復活かも。
なんか説教臭くなった前作のような方向性から転換してくれてよかった。人生訓みたいなメッセージ性がただ強いだけの方向には、行ってほしくなかったんです。
おかげさまで感動できましたよ。何に感動させられたのか、よくわかんないとこあるけど。
竜が悪さするようになった理由とか、よく分からなかったところもありますが。そいういうとこは、やっぱり奥寺さん脚本時代の方が整理されていたよなーとは思います。
あと、YOASOBIの幾多りらが声優初挑戦とのことだったけど、他の誰よりも声優感があってすごかった。声優しすぎてて逆に浮いてたくらい（笑）
「翔んで埼玉」（武内英樹監督）
今年映画館に足を運んだ映画は上記2本なんだけど、ちょっと2本では寂しいので、TVで観たこちらを。
原作がそもそも「月曜から夜更かし」のような地方ネタが大好きな人にはたまんない内容だと思うし（読んだことはないけど）、理屈抜きで面白かったです。埼玉ディスりから飛び火して、千葉・群馬などへも”とばっちりディスり”があるところもいい。
武内英樹監督は完全にエンターテインメントに徹してくれる人で、おそらく原作にはないと思われるネタも豊富で良質だったし。それから、原作の内容はあくまで「伝説の話」としていて、その伝説をラジオ放送していて、ある一家がそれをカーラジオで聞いてる、という設定もよかったと思います。
これいいなあ。「2」は是非劇場で観たいけど、GACKTの体調不良のため制作中断してるんだっけ。どうか無理せずあせらず作ってもらいたいもんです。
*********************
またも結局映画はこれだけしか観てないですね…。また寂しい1年になってしまいました。
2本しか観てないけど、今年のおすすめは「龍とそばかすの姫」でいいでしょう。
というわけで、来年こそもっと映画をたくさん観れますように！と祈りつつ、皆様よいお年を。
（参考：過去の映画評）
2009年「サマーウォーズ」
http://
2010年「おのぼり物語」
http://
2011年
http://
2012年「桐島、部活やめるってよ」「おおかみこどもの雨と雪」「鍵泥棒のメソッド」 「のぼうの城」
http://
http://
2013年「真夏の方程式」「かぐや姫の物語」
http://
http://
2014年「ジャッジ！」「白ゆき姫殺人事件」
http://
http://
2015年「バケモノの子」
http://
2016年「FAKE」「シン・ゴジラ」
https:/
2017年「この世界の片隅に」
https:/
2018年「人魚の眠る家」「カメラを止めるな！」
https:/
2019年「記憶にございません！」
https:/
2020年「罪の声」
https:/
*********************
「よいお年を」とか言いながら、今年は年賀状を年初めにアップしていなかったよう。
というわけでアップしときます。
改めて見て、丑年としてひどい年賀状だなｗ
ほとんどmixi書かなくなったけど、この映画評だけは続けてます。
では早速いってみましょう！
「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」（庵野秀明監督）
無茶苦茶ディープに掘り下げればすごく深くてそれなりの解釈があるんだろうけど、残念ながらそこまで掘り下げるにはあまりにも時間が足りない。というわけで、エヴァは僕の中で”訳の分からなさを楽しむもの”です。それはそれでよい。
で、結局よく分かんないけど、シンジの一言でゲンドウが改心したってことですかね。ちょっと風呂敷広げてた割には安易な落としどころな気もしますが、昔のシリーズのように絶望的な終わりじゃなくてよかったですよ。
これである意味、僕の一つの青春が終わった。
「龍とそばかすの姫」（細田守監督）
おお、これは細田守復活かも。
なんか説教臭くなった前作のような方向性から転換してくれてよかった。人生訓みたいなメッセージ性がただ強いだけの方向には、行ってほしくなかったんです。
おかげさまで感動できましたよ。何に感動させられたのか、よくわかんないとこあるけど。
竜が悪さするようになった理由とか、よく分からなかったところもありますが。そいういうとこは、やっぱり奥寺さん脚本時代の方が整理されていたよなーとは思います。
あと、YOASOBIの幾多りらが声優初挑戦とのことだったけど、他の誰よりも声優感があってすごかった。声優しすぎてて逆に浮いてたくらい（笑）
「翔んで埼玉」（武内英樹監督）
今年映画館に足を運んだ映画は上記2本なんだけど、ちょっと2本では寂しいので、TVで観たこちらを。
原作がそもそも「月曜から夜更かし」のような地方ネタが大好きな人にはたまんない内容だと思うし（読んだことはないけど）、理屈抜きで面白かったです。埼玉ディスりから飛び火して、千葉・群馬などへも”とばっちりディスり”があるところもいい。
武内英樹監督は完全にエンターテインメントに徹してくれる人で、おそらく原作にはないと思われるネタも豊富で良質だったし。それから、原作の内容はあくまで「伝説の話」としていて、その伝説をラジオ放送していて、ある一家がそれをカーラジオで聞いてる、という設定もよかったと思います。
これいいなあ。「2」は是非劇場で観たいけど、GACKTの体調不良のため制作中断してるんだっけ。どうか無理せずあせらず作ってもらいたいもんです。
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またも結局映画はこれだけしか観てないですね…。また寂しい1年になってしまいました。
2本しか観てないけど、今年のおすすめは「龍とそばかすの姫」でいいでしょう。
というわけで、来年こそもっと映画をたくさん観れますように！と祈りつつ、皆様よいお年を。
（参考：過去の映画評）
2009年「サマーウォーズ」
http://
2010年「おのぼり物語」
http://
2011年
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2012年「桐島、部活やめるってよ」「おおかみこどもの雨と雪」「鍵泥棒のメソッド」 「のぼうの城」
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2013年「真夏の方程式」「かぐや姫の物語」
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2014年「ジャッジ！」「白ゆき姫殺人事件」
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2015年「バケモノの子」
http://
2016年「FAKE」「シン・ゴジラ」
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2017年「この世界の片隅に」
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2018年「人魚の眠る家」「カメラを止めるな！」
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2019年「記憶にございません！」
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2020年「罪の声」
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「よいお年を」とか言いながら、今年は年賀状を年初めにアップしていなかったよう。
というわけでアップしときます。
改めて見て、丑年としてひどい年賀状だなｗ
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