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2021年12月29日14:17

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レザーフェイスとの面会

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喧嘩を止めに入り収まらなかったため、一発殴ってしまった事で、収監されウイングで月光闇討ちデスマッチに出場すること事が出来なかったレザーフェイス。そして早期の釈放を期待しましたが、長期化する事が濃厚になって来ました。レザーは正義感溢れるナイスガイと言った感じの最高の男でした。レザーの釈放には日本人の友人が屈力していました。しかし当時全くお金も無かった私にはどうする事も出来ませんでした。しかし出来る事はありました。レザーはウイングから正にほったらかしの状態でした。「自己責任」「迷惑しているのはこっち」みんな色々な事を言っていましたが、異国で収監されてしまってみんな面会すら行かない。私はほうってはおけませんでした。面会に行ったのは私と三宅選手だけです。私は大阪でフレディとのファイヤーデスマッチを行いました。正直集客は散々でした。その後すぐにアメリカ、プエルトリコ、メキシコへの遠征のスケジュールがあり、体調を大きく崩しかなり危険な状態にもなりました。ウイングを辞めたい気持ちになり、帰国したその日に、大仁田さんと会談し仮の契約書に即サインをしました。そして翌日からのウイングの試合に2試合出場した後姿を消しました。その翌日体調不良、時差ぼけを物ともせずに、急行したのは、レザーフェイスのいる東京拘置所でした。予想通りほったらかしにされていたレザーからの言葉は「ウイングには上がらない」「実は俺もウイングを辞めた。FMWに来ないか?」と尋ねると「行きたい」との返事。私は移籍して間もない時に、FMWに対してかなり無謀と思えるお願いをしました。「レザーフェイスを使ってあげて欲しい」ところがFMWの回答は「ポーゴ、松永、レザーフェイスの3人が揃う。願ったり叶ったりで断る理由が無い」後はレザーこ裁判の行方でした。
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