レザーフェイス月光闇討ち

ウイングが本格的なレバーフェイス路線に突入した所で、大きなアクシデントに見舞われます。レザーフェイスが喧嘩を止めに入ったものの中々収まらない為に一発殴ってしまい、傷害事件で収監されてしまったのです。月光闇討ちデスマッチで、私とレザーフェイスの一騎打ちが組まれていて、後楽園ホールが超満員札止めになったにも関わらず、レザーフェイスが来る事が出来ない。
私は選手入場式で、ビクターキニョネスに「レザーフェイスは何処に行った」と言い、キニョネスはとぼけだゼスチュアをする。こんなやり取りをしながら時間を稼ぎなるべく早く、レザーフェイスを拘置所から出して、復活させたかったのです。急遽の代打を任された、フレディクルーガーも、頑張り何とか形にしたものの、レザーフェイスの早期復帰は遠のくばかりでした。レザーフェイスは、絵に書いたようなナイスガイでしたが、ナイスガイである事があまり広まらなかった理由は、「傷害事件を起こしたレザーフェイスは本当に凶暴である」との神話を作って、我々が更に長く抗争をしたいと思って広めなかったからです。