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2021年12月26日08:19

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「モグラ漫遊記」第二十七部〜妖怪道中双六編〜

投稿日:2014年11月10日(月)19時31分6秒

第十二話「京都の夜」

承前

お:「この前会ったん、いつやったっけ?」

一応、モグラは出発前に調べておいたので、「一昨年だよ」とすぐに返事をします。
そう。「漫遊記」第二十一部〜大宮鉄ヲタ地獄変〜です。あれは完結しました(笑)。

モ:「親分と三人で、一緒に大宮に行ったじゃないか」

ここで一瞬、おおかみが変な顔をします。「記憶に無い」という顔です。
で、原因は、すぐに判明しました。

モグラは、勿論「埼玉県の大宮」のつもりで喋っているのですが、何と、京都にも「大宮という場所」があったらしいのです。
そこを最初に連想してしまったおおかみは、俄か記憶喪失になってしまったのでした(笑)。

記憶を整理した上で歩き始めます。
とりあえず横断歩道を渡り京都タワーの下へ。

一昨年は、おおかみを待つ間、河内のおじさんと京都タワーの地下で飲み、おおかみと合流してからは京都タワーの裏手で飲んだのでした。
ええ、記憶が怪しくなる程度には(笑)。

結局今回も京都タワーの裏手で、「お、ここ新しい店みたいやな。ここにしょ」とおおかみが目を付けた店に入ったのでした。

生ビールを頼み、焼き鳥やら何やらを注文します。そしてやって来たビールで乾杯。

さて、最初の話題ですが、当然おおかみがしているでかいマスクに質問が集中します。
風邪かデング熱かエボラか(爆)?

結論は、どれでもありませんでした。しかし、説明の後、

お:「おっさん、要らんこと漫遊記に書くなよ」

と、脅しを受けたモグラに詳細を書く勇気はありません(笑)。
尤も、この後会った連中には全部喋ってしまいましたが(爆)。

タレと塩で頼んだ焼き鳥が来たので、エヌが箸を使って肉を串から外します。
実は、それ専用の器具が置いてあったのですが、おおかみがそれを指摘したのは、エヌが苦労して肉を全部外し終わった後だったのでした(笑)。
でも、ここの焼き鳥は美味しかったです。

例によってデジカメをホテルに置いて来たモグラなので、画像はありません。
まあ、個室じゃないから持っていても撮ったかどうか判りませんが。(エヌも撮ってなかったようだし)

何を食べて何を喋ったか、既にあやふやですが、刺身の話からエヌの詳細なアニサキス被害報告があったような気がします。
相当痛かったらしいです(笑)。
なので、モグラが「鰹のタタキ」を頼もうとしたら「待った」が掛かったような(笑)。

その他、手帳を見ると色々書いてあるのですが、血液型がどうのとか、みんなの奥さんがこうのとか訳が判らないのでパス(笑)。

ただ、昔mixiで、赤何ちゃらさんが河内のおじさんにマイミク申請したらシカトされたようなことが書いてありました。
そんな話したかな? まあ、どうでもいいや(爆)。

ところでエヌ先生ですが、確かに酒に弱くなっているらしく、福井の夜は生ビール1杯と冷酒2合で結構酔ったと言っていました。
おおかみは元々弱い(というか、酔うと寝る(笑))ので、このメンバーだと安全な範囲で納まります(笑)。

お:「で、明日はどこ行きたいんや?」
エ:「とりあえず清明神社に」

そう。明日は我々にはアッシー君が付いているのです。
「これで京都観光も安心」と思ったのは重大な勘違いだったのですが、それは翌日に身を持って知ることとなります。アッシー君も含めて(爆)。

お:「じゃ、明日は東本願寺のバス停に10時な」

お開きは22:10と手帳にありました。
その後、部屋で缶酎ハイを飲んだような気もするのですが、どうだったかな(笑)。

京都の夜は、こうして深けて行ったのでした。

続く
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