【独自】脱炭素エネルギーの「水素」、次世代原子炉で製造…政府が施設着工へ
2021/08/27 05:00
文部科学省と経済産業省は、次世代の原子炉として期待される日本原子力研究開発機構の高温ガス炉「HTTR」(茨城県大洗町)を利用し、脱炭素エネルギーの「水素」を作る技術開発に本格的に乗り出す。隣接地に2025年頃、水素の製造施設を着工する計画で、両省が来年度概算要求に設計費など計約30億円を初めて盛り込む。
水素の製造は現在、化石燃料を燃やした熱を使い、メタンと水を高温で反応させる方法が主流。HTTRは、通常の原子炉よりはるかに高い900度超の熱を得られるため、同機構は運転時に二酸化炭素(CO2)を出さない熱源として、水素製造に活用する研究を進めてきた。その結果、安定的に水素を製造できる見通しが立ったという。この技術は、政府が7月に発表した新しい「エネルギー基本計画」の原案で重要課題に位置づけられた。
原子炉から熱を取り出す冷却材として、通常の原子炉は水を使うが、HTTRはヘリウムガスを使っている。新設する水素製造施設に、高温のヘリウムガスが循環するパイプを原子炉から延ばす計画。30年までに、既存の水素製造法を、HTTRの熱で安全に実施できるか検証する。この方法ではメタン由来のCO2が出るため、メタンを使わずに水を熱分解し、CO2を出さずに水素を得る新手法の研究も進める。
水素は、自動車の燃料のほか、製鉄に使われている石炭の代替など、脱炭素に向けた幅広い分野への活用が見込まれる。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210826-OYT1T50428/
凄く画期的だけど、保守系の読売ぐらいしか報道してません。
反日勢力にとっては、バッドニュースだねw
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