猟銃許可取り消し裁判　の雑感

猟銃許可取り消された原告勝訴
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6781003
>ヒグマの背後にあったのり面が　流れ弾を防ぐ「バックストップ」と言えるかが、最大の争点
>「社会通念に照らして著しく妥当性を欠く」として原告の訴えを認め、処分を取り消した

公安委員会はバックストップを争点にして、原告（猟師）の違法性をアピールしたのだけれども、「バックストップだったかどうかは知らんけれど、それにしたって警官立ち会いで駆除させておいて、許可取り消しはないだろうと。常識で考えて」で終わってしまった　というオチ。実際「常識で考えろ」としか言いようのない話ではあるが。

ヒグマ駆除の協力者を犯罪者に仕立てた砂川署と公安委
https://news-hunter.org/?p=3790#google_vignette
>検察に事件送致した際の『意見書」
>担当警察官は池上さんについて『短気で傲慢』『再犯のおそれがあり、改悛の情もない』『自己中心的』

捜査のどこかの段階で、原告と警察の間に感情的ないさかいが起きて、それで警察が意地になって突っ走ってしまったかなと思わないでもない。