mixiユーザー(id:3326532)

2021年12月15日12:01

71 view

【プロ野球】ベストナインっていつも微妙

■2021年のベストナイン発表! 最多はオリックスとヤクルトの4選手
(ベースボールキング - 12月14日 17:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=6777128

今年のこの内容に、特に強い不満があるわけではないけれど、
「ここはどうなんだ?」と思う部分もないわけではない。

この記事には、選出方法が書かれていないので、
一般的に言われている「選出方法」を書くと、

………………………………………………………………………………………………
投票は新聞社、通信社、放送局に所属し、プロ野球を5年以上担当している記者が、各ポジション1名ずつを選出する。(コトバンクより)
………………………………………………………………………………………………

定員も決められていないし、
「現役かどうか?」も書かれていないので、
もしかしたら、一度資格を取れば終生使えるのかもしれません。
(それならもっと参加者が多いはずだけど)

例えば、CXの永島優美アナがジャンクスポーツ5年やったら、
「記者と言えるかどうかわからんけど」資格貰えるんじゃないの?みたいな感じ。
*実際にはダメそうかな?

投票は無記名です。
なので、毎年それなりに「はあ?」っていう票があります。

今年で言えば、山本由伸に入れなかったアタオカが3人いる。
私怨か、アンチ根性か、よそへの異常な贔屓かわかりませんが、
その3人はそれぞれ、宮城大弥、千賀滉大、益田直也です。
無記名なので、説明責任はないし、来年の資格を停止する事もできません。
なんで記名制にしないのかよくわからん。

過去においても、おいおいふざけんなよ!という投票はいくらでもあります。
上記3人はまだ優秀だけど、
実際に「10ゲームぐらいしかでていない野手」とか、
5勝しただけの先発とか、そういうのに票が入ります。
そういうアタオカ系とは別に「意図的に票を散らす」お菓子なやつもいる。

古いところでは、江川卓沢村賞落選事件。
誰が見たって江川しかいない状態で、
「それならオレ一人くらい別に入れたって構わない」
というアタオカがうじゃうじゃいて、結局落選。
その結果に開き直ったバカ記者が、「人格がふさわしくない」とまでいい出した。

こういうのは、よくあるんだよ。

実際、沢村賞を受賞した年に、
ベストナインに選ばれていないピッチャーはまあまあいます。

近いところだと大野雄大か?
この年のベストナインは優勝した読売ジャイアンツのエース菅野智之でした。
ふたりとも非常にレベルが高かったし、
もちろん「優勝の貢献度」という意味では菅野で当然なんだけど、
それでも個人成績だけ見たときに「ベストピッチャーはどっち?」となると、
微妙でしょ?

ベストナインは基本的に優勝チームから多く選ばれるので、
V9時代の読売とか、森監督の頃の常勝西武とかになると、
「ほぼ全ポジション同一球団」なんてこともありえた。
ただし実際には、それに反発する記者が多くて、
必ず「はあ?」って人が結構混ざるんだけどね。
きちんとやっているのかどうなのかそのあたりも非常に恣意的です。

こういうのは、簡単にいうと、
「巨人(西武)ばっかりだと気に入らないから」
「数字で上回るこっちに入れるのは当然だ」
という理屈。
それなのに、
「数字はあっちだが、優勝チームの貢献度から言ってこっちに入れるのは当然」
という前提がある。

アレ_(・・?..)??

結局、好き嫌いじゃん。

こんなのばっか。



今年は言うと例えば、岡本和真ね。
村上の成績はとっても優秀なので、ベストナインが村上なのは別にオッケーだけど、
単純に成績で見たら、
「岡本和真は、打点ホームランの2冠」
しかもゴールデングラブも取って、守備貢献度も認められた。
それなら、ベストナインも岡本じゃね?となるよね普通。
でも、
「GGを岡本にやったんだから、ベストナインは村上にしようぜ!」
という、な〜〜んか理不尽なことやっているわけですよ。

村上があの成績で、しかも日本一チームの不動の4番で、
「ベストナインに選ばれない」
というのもおかしな話だから、わからないわけじゃないけどね。


やっぱり記名投票にして、
「投票内容を公開する」のが記者のモラルを良くするためにも必要じゃないかな。

広島に入れるだけの人とかいるしね。












◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2021年のベストナイン発表! 最多はオリックスとヤクルトの4選手
2021年12月14日 17:34 ベースボールキング

◆ 当該ポジションの初受賞は10選手

 日本野球機構(NPB)は14日、2021年シーズンのセパ両リーグのベストナインを発表した。

 12球団で最多の選出となったのは、セパ共にリーグ優勝を果たしたヤクルトとオリックスの4選手。ヤクルトからは、中村悠平(捕手部門)、山田哲人(二塁手部門)、村上宗隆(三塁手部門)、塩見泰隆(外野手部門)が、オリックスからは、山本由伸(投手部門)、宗佑磨(三塁手部門)、吉田正尚(外野手部門)、杉本裕太郎(外野手部門)が選ばれた。

 パ・リーグでは、ソフトバンクの柳田悠岐が最多となる6度目の選出となり、西武の源田壮亮、オリックスの吉田正が4年連続4度目の受賞を果たした。その一方で5選手が初受賞。ロッテのレアードは2016年の日本ハム時代に三塁手部門で受賞しているものの、一塁手としては初の栄誉となっている。

 また、初受賞組では、オリックスの沢村賞右腕・山本が282票中279票を得て、文句なしの選出。外野手部門でもオリックスの杉本が、吉田正、柳田の日本代表組を差し置いて最多の票数を集めた。

 一方のセ・リーグでは、巨人の坂本勇人が最多となる7度目の受賞を果たし、その去就が注目される広島の鈴木誠也も6年連続6度目の受賞となったが、その他の顔ぶれは昨年から一新(村上は昨年一塁手として受賞)され、5選手が当該ポジションでは初受賞となっている。

 なお、5年連続で選出者ゼロに終わっていた阪神は、一塁手部門でマルテが受賞。そのほか、最も接戦だったのが投手部門で、トップの中日・柳裕也が131票、次点の阪神・青柳晃洋が114票で、その差はわずか17票だった。選出者がゼロに終わったDeNAは、外野手部門の4位、5位、6位に、佐野恵太、オースティン、桑原将志が、二塁手部門の次点に牧秀悟が名を連ねた。


▼ パ・ベストナイン[得票]
投:山本由伸(オ)[279票]☆初受賞
捕:森 友哉(西)[165票]☆2年ぶり3度目
一:レアード(ロ)[187票]★初受賞(三塁手部門1度)
二:中村奨吾(ロ)[226票]☆初受賞
三:宗 佑磨(オ)[242票]☆初受賞
遊:源田壮亮(西)[219票]☆4年連続4度目
外:杉本裕太郎(オ)[257票]☆初受賞
外:吉田正尚(オ)[217票]☆4年連続4度目
外:柳田悠岐(ソ)[161票]☆2年連続6度目
指:近藤健介(日)[144票]★3年ぶり2度目(外野手部門1度)
※★は他ポジションで受賞歴有り

▼ セ・ベストナイン[得票]
投:柳 裕也(中)[131票]☆初受賞
捕:中村悠平(ヤ)[266票]☆6年ぶり2度目
一:マルテ (神)[105票]☆初受賞
二:山田哲人(ヤ)[225票]☆2年ぶり6度目
三:村上宗隆(ヤ)[246票]★初受賞(一塁手部門1度)
遊:坂本勇人(巨)[157票]☆4年連続7度目
外:鈴木誠也(広)[296票]☆6年連続6度目
外:近本光司(神)[276票]☆初受賞
外:塩見泰隆(ヤ)[106票]☆初受賞
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年12月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031