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2021年12月04日18:49

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2021.11.27 King Crimson, 国際Forum A, Tokyo

CrimsonがUSツアーを開始したNewsを知ったのは夏の事で、ちょっと調べたら日本公演が続いていた。前回のオーチャードへ行った友人がかなり評価していたので、前はDouble Trioを神奈川県民でみたくらいだったので行く事にした。これが最後になるかもとは思ってなかった。(でもどうなるだろう?)
来日前のUSLiveがでていて予習はできたけど、やはりサウンドスケープは異なった、日本の方が美しかった。入場にアカウントへ登録してそのReplyメールを持参するとか、そのチェック後、熱、チケットとなり開場30分前についたら、東京駅方面まで列が。早く到着して良かった。コロナ下だと、これからもこうなるんでしょう。23日の代々木第一の国内アーチストはスマホにココアのアプリを入れてないと入場できないという事だったようで、これでは私は行けない。大変になってきた。観客はほとんどが60−70年代のRockを楽しんでいた人達らしく、その上男性が多い。満員だった。始まるまでパンフを買いにいったら、3階から列で、他の物販と一緒だったからで、最後は別の列にしてくれたので助かったけど、みな物販よく買ってた。パンフ買うのはひさしぶりで、料金が2万だから3千はらっても価値はあると感じたから購入。席へ戻ったのは開演15分前。正面にDrの三人、向かって左がMastello、右がHarrison、中央がKeyも兼務のStacey、後ろの列、左からSax,Fluのメルコリンズ、Bのトニーレビン、GのJakszyk、最後がフィリップで電子Keyが目の前にあり座ってる。写真・録音等の注意書きのボードが10分前に下げられ、スタッフがおじぎをして、お客は準備OK. Per,Drの音が始まると、音圧が感じられて心地よい。すぐVoの入る名曲が続き、一部の最後にはIslandsが。(In the Court と I talk to the windはかなり前のスティーブハケットでイアンマクドナルドとジョンウエットンとやった時に聴いてた。)それでもこれが目の前で聞けるとは。50年かかってしまった。
20分休憩で、二部がはじまり、大好きなLark’s Tongueで音の狂暴さを感じ、すぐEpitaphが。驚いた事に、フィリップはGも弾かずに、メロトロンも一部のみ。これが聴きたかった、グレッグレイクが後楽園でタルカスの途中にこの歌詞の一節を入れたのを聴いた時は無知だった。あの偉大な1stのハイライト。そしてラストがStarless, この時期にあう曲だ。そしてレビンの写真タイム、この時をみな舞ってたように、スマホの乱立になった。私は撮らないが、みんな記念になったのでしょう。アンコールの21stCenturyの音の凄さが嬉しかった、その上、両端のDrの途中で同時にStickを投げて再度取って演奏を続けるギミックもあり満足
100%。明日は立川!みたかった。曲も増え、順番も変えておもしろいものになっている感じがする。静と動、緊張と弛緩、不安と平穏のLiveのすばらしさ。(写真は名古屋公演)
Introductory Soundscape
・第1部
Drumson’s Bish (The way to world peace and amity)
Pictures of a City
In The Court of the Crimson King+Coda
Red
One More Red Nightmare
Tony's Cadenza (Deal it to the Max)
Neurotica
Indiscipline
Islands
---Intermission---
・第2部
Drumson’s Bish (Take a walk in the park)
Larks' Tongues in Aspic, Part 1
Epitaph
Radical Action II
Lark’s Tongues in Aspic, Part 5
Starless
---encore---
21st Century Schizoid Man

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