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2021年12月01日20:10

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無言歌は続く  le 1er décembre 



  今宵一枚目の音楽は ベートーヴェン
 交響曲第六番ヘ長調 op.68『田園』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音:1952年(モノラル)

 ベートーヴェンの交響曲第6番は その名の通りベートーヴェンの作曲した6番目の交響曲
 日本では「田園」の名称で親しまれている 交響曲第5番の「運命」は正式な名称ではないが 「田園」はベートーヴェン自身が名付けた標題で ベートーヴェンが自作に標題つけた珍しい作品のうちの一つで 唯一の標題がつけられた交響曲 また全曲に「田園」(Pastorale)」という標題をつけただけでなく 各楽章にも描写的な標題が付けられた 
 ・第1楽章「田舎に到着したときの晴れやかな気分」
 ・第2楽章「小川のほとりの情景」
 ・第3楽章「田舎の人々の楽しい集い」
 ・第4楽章「雷雨 嵐」
 ・第5楽章「牧歌 嵐のあとの喜ばしい感謝に満ちた気分」


 今宵二枚目の音楽は 同じく田園
 81年度レコード・アカデミー賞(田園) レコード芸術推薦(田園) 朝日試聴室推薦
重厚かつ柔軟 伝統的でありながら個性的 有名な〈嵐〉の場面から終曲に向けて音楽が滔々と流れ行く様のすばらしさは もはや見事 私は結構こっちが好きかな

 オトマール・スウィトナー指
 ベルリン・シュターツカペレ

 録音:1980年


 朝新聞を取りに行こうとしたら大雨 5時半起床 まだ降っているね 朝ごはんを食べてコーヒーを淹れる ほぼ毎朝 旅行に行った時だけは作らない 旅館で飲むので 12月果樹の肥料の用意に 玉ねぎの追肥の用意 9時 若干降っているが 9時半 上がったのでタクアン作り 水が上がったので取り出して水気を切る 我が家は小路漬け 麹についている甘味料 ウコンは半分 追加塩10g 全て撹拌して大根に塗して大きめの容器に詰めていく 17キロくらいの大根をつけたが 水分が抜けてほぼほぼ11キロ 大根は水分でできている 重石を掛けて終了 わずか三十分に満たない 十日後くらいから食べられる 納屋の片付け 10時半 どおれ昼にしよう 

 昼はスパゲティ ブロッコリーふた房 その茎4、5枚 エリンギにしめじ 適量でカルボナーラ レトルトに加水してチーズを加えて加熱 とろとろになったところへ茹でた麺を入れて絡ませて出来上がり レロルトだけじゃつまらん味なので自分なりに工夫をする うまし 柿とキウイ入りのヨーグルト 108グラムの乾麺を茹でると250gくらいになる 

 午後は柿の木の剪定 雨でぬかっている場所はさけて どうやら入れる場所で剪定 一本終了 母は大根で切り干し作り 新年以降 味噌汁の具にこの切り干しを入れると食感よくうまい

 花屋にもらった花 二週間くらい経つがまだこんな状態 相当いい花をくれる 我が家の仏壇は花が切れたことはない 

 お茶を飲んで暴れん坊将軍を見る 朝イチも暴れん坊将軍 第9か 第10部 4部からいきなり飛んだ暴れん坊将軍 第一シリーズはまだぎこちないけれど おもしろし 

 夕飯は別に日記に掲載予定 カレーに牛肉の麹漬け 厚揚げの残り 毎日どれくらい食べているかの目安の皿 リンゴ1/4がデザートで出ている その大きさで皿の大きさを見るべし リンゴはぐんま名月 びっくりするくらいうまい 金持ちが送ってくるので超高級品 ピンキリのキリの方だな 姪っ子や母の妹に なんでもしばしば与えるが このリンゴは誰にもあげない母 恰別おいしいりんご この前も書いたが ひと房25000円くらいのブドウシャインマスカット  農園にもよるが一万を超えるひと房のシャインマスカットもある 2年前に 山梨の葡萄円で見た 上には上があるようだ 一番右が牛肉 工事をつけたままで焼くようにとのことなので レンジで加熱 これならコゲが出ない 肉の焦げは一番癌になりやすい ゆゑに自分で焼く焼肉は私は食べない 煮るかフライパンで焼く程度 無論生も食べない 一応レアーが好きだけれど 真ん中がカレー 一番左が厚揚げの残り 半分残る ご飯けんちん汁 

 日記を書きながら 音楽を聴いている 合間に本を読む 小島直記著 志 かつて日本にあったもの を読んでいたら破片がの紙切れが出てきた そこに 「照鏡見白髪」

   張九齢

 照鏡見白髪
 宿昔青雲志
 蹉タ白髪年
 誰知明鏡裏
 形影自相憐

 鏡に照らして白髪を見る
 宿昔 青雲の志
 蹉タたり 白髪の年
 誰か知らん 明鏡の裏(うち)
 形影 自ずから相憐れまんとは

 この本の中にあったかな ゆっくり読んでみよう 何年振りか

 一様普通の日本語的には
 若い頃は青雲の志を抱いていた
 何度も挫折を繰り返しているうちに
 頭に白いものが目立つ歳になってしまった

 いったい誰が考えただろう 
 鏡にうつった姿を見ながら自然に憐れみの情がわいてくる 
 こんなことになろうとは・・・



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