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2021年11月26日19:23

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心豊かな楽しい老後に備える その59

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
およそ1ヶ月ほど前の事なのだけれど、今回も Jazz の AD 収集の履歴である。
いつものお店 Cafe CRESCEND さんのお陰で Jazz の AD は怒涛の勢いで増え続け、10/24(日)の時点での累計購入枚数は877枚に達した。
その週末の 10/30(土)も毎度のそれで10枚を購入するのである。
 

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先ずはこれ。
Hank Jones で ’78年の "Ain't Misbehavin'" だ。
これの Original 盤は ’79年に米国の Galaxy から発売された Disk No. “GXY-5123” で、私が手に入れたのもそれ。
Bass は Richard Davis 、Drums は Roy Haynes による Piano Trio に加え、一部の曲には Trumpet の Bob Ojeda に Tenor Sax. の Teddy Edwards 、更には Kenny Burrell の Guitar も加わる。
ん〜。
やっぱりこの安心感だよね。
安心して聴ける Hank Jones ならではの明るい Touch の Piano がとにかく心地良い。
欲を言うと Kenny Burrell の Solo Part をもっと聴きたかったぞ…、くらいかな? 
これから Jazz を聴いてみたいのだけれど…、な初心者な方にもお奨めしたい1枚。
これのお値段は ¥1,800 なり。
 

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Piano Trio が続く。
Tommy Flanagan で ’60年の "The Tommy Flanagan Trio" だ。
これの Original 盤は ’60年に米国の Prestige から発売された Disk No. “MVLP Vol.9” とのこと。
私が手に入れたのは ’81年に日本の VICTOR から販売された Disk No. “SMJ-6319” だった。
Bass は Tommy Potter 、Drums は Roy Haynes による Piano Trio もこれまた心地良い。
Hank Jones と同様に Tommy Flanagan も安心して聴けるから嬉しいよね。
独特の柔らかい Touch で軽やかな Piano を存分に楽しませてくれる1枚。
イイね、イイねぇ〜。
これのお値段は ¥2,000 なり。
 

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Piano Trio が続く。
なんと若き頃の Eddie Higgins だよ。
当時の名は Ed Higgins で ’57年の "The Ed Higgins Trio" も手に入れたぞ。
これの Original 盤は ’57年に米国の Replica Records から発売された Disk No. “1009” とのこと。
私が手に入れたのは発売年が不明で Spain の Fresh Sound Records から再販された Disk No. “FSR-718” だった。
録音は米国 Des Plaines にある Replica Records の Studio での1枚。
もうこれ、聴けば「びっくり!」だよ。
若き頃の Eddie Higgins って、しっかりと Jazz やってたんじゃん! …なのだから驚いた。
あの Venus Records での Eddie Higgins とは大違い。
あの軽やかな Ballad づくしの Eddie Higgins とは別人だぞ?  
力強く、がつがつと Hard Bop なのだからもう凄いのなんので驚いた。
もう若さが溢れる Powerful な Piano がこれまた痛快で面白い1枚だったぞ。
イイね、イイねぇ〜。
あの Eddie Higgins にも、こんな「若い頃」があったのね。
これのお値段も ¥2,000 なり。
 

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続いては Horn ものを…。
Coleman Hawkins で ’58年の "The High And Mighty Hawk" だ。
これの Original 盤は ’59年に英国の Felsted から発売された Disk No. “SJA 2005” 、若しくは同年に米国の Felsted から発売された Disk No. “FAJ 2005” と思われる。
私が手に入れたのは ’72 年に米国の Master Jazz Recordings から再販された Disk No. “MJR 8115” で、Original 盤とは Jacket Design が異なるものだった。
Piano は Hank Jones 、Bass は Ray Brown 、Drums は Mickey Sheen の Pian Trio に Buck Clayton の Trumpet 、そして Coleman Hawkins の Tenor Sax. という構成の1枚。
ん〜。
Ray Brown の Contrabass がとにかく素晴らしい。
Piano は流石の Hank Jones で、やっぱり彼は合わせるのが本当に上手いよ。
Coleman Hawkins も絶好調で、Ballad も Swing も Blues も Hard Bop も何でも来い! …なのだから楽しいではないか。
つまりは、これ1枚で Jazz のあれこれを楽しめちゃう「これぞ Jazz の教科書」みたいなそれ? 
ん〜、これも「これから Jazz を聴いてみたいのだけれど…」な方には強くお奨めしたい1枚。
イイね、イイねぇ〜。
これのお値段も ¥2,000 なり。
 

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Horn ものが続く。
Red Garland で ’57年の The Red Garland Quintet "All Mornin' Long" だ。
なのだけれど、またしても「やっちまったい」の重複であった。
これの Original 盤は ’57年に米国の Prestige から Mono. 盤で発売された Disk No. “7130” である。
私が手を出してしまったのは ’13年に EU の DOL から再販された Disk No. “DOL748H” だった。
一方、既存の手持ちは ’87年に米国の Prestige から Original Jazz Classics で再販された Disk No. “OJC-293, P-7130” であった。
で、早速に比較してみた。
21世紀の最新の Remastering で DOL から ‘13年の Disk No. “DOL748H” に軍配が上がるであろうよ、と思っていたらば…? 
それがもう比べものにならないくらい、Prestige から ’87年の Disk No. “OJC-293, P-7130” の方が圧倒的に音が良いのである。
いや〜、危うく DOL 盤を試聴せずに選ぶところだったよ。
21世紀の最新盤ならば音が良いであろう! …という概念を木っ端微塵にしてくれたぞ。
重複しちゃったらば、必ず聴き比べするべし! 
そんな「当たり前じゃん」が教訓となった今回の重複であった。
その DOL 盤のお値段は ¥2,300 なり。
これもいつものお店へ里帰りに決定、である。
 

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Horn ものが続く。
Hal Stein & Warren Fitzgerald で ’55年の “Hal Stein & Warren Fitzgerald” だ。
これの Original 盤は ’56年に米国の Progressive Records から Mono. 盤で発売された Disk No. “PLP 1002” とのこと。
私が手に入れたのは ’76年に日本の TEICHIKU RECORD から販売された Disk No. “ULS-1863-V” だった。
Piano は Bob Dorough 、Bass は Alphonso Cotton 、Drums は Paul Motian の Piano Trio に、Hal Stein の Sax. と Warren Fitzgerald の Trumpet という構成。
Engineer は R.V.G(Rudy Van Gelder)で録音も Van Gelder Studio とあってか、とても ’56年に録音とは思えない高音質に驚かされる。
そして、まるでいつぞやの M. Davis と J. Coltrane の Combination かのような…? 
いや、M. Davis と B. Wilen による「死刑台の…」なそれ? 
Ballad Medley の “You Go To My Head - Goodbye” がもう Cool に Cool な格好良さと素晴らしさ! 
もう、ぞくぞくしちゃうような格好良さだったぞ。
イイね、イイねぇ〜。
この Cool な Medley だけでも「買い」の1枚だったぞ。
これのお値段も ¥2,000 なり。
 

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Horn ものが続く。
Chet Baker で ’74年の "She Was Too Good To Me" だ。
なのだけれど、これも「やっちまったい」の重複であった。
これの Original 盤は ’74年に米国の CTI Records から発売された Disk No. “CTI 6050 S1” である。
私が手を出してしまったのは ’82年に日本の KING RECORD から再販された Disk No. “K20P 6819” だった。
一方、既存の手持ちはというと「うわっ…、同じじゃねぇ〜か !?」だったのだからもう、馬鹿っぽいぞよ…。
なんと同じく日本盤の Disk No. “K20P 6819” だったのだ。
ならば盤質が良い方を選ぼうということで、一応は聴き比べてみた。
するとだよ? 
その差は僅かだけれど、明確に音が違うのである。
我が家へ重複で持ち帰っちゃった方が確かに音が良いのだよ。
ん〜、そうか、そういうことなのか。
包丁、のこぎり、こういった刃物は使えば使う程に切れ味は悪くなってしまう。
それは AD を製造する工程でも同じ。
直径 30cm の塩ビの Disk を Press する金型も、Press を繰り返せば「切れ味は悪くなる」のと同様に、金型の刃が摩耗変形してしまう。
つまりはこの2枚で「その差」が音の良さの違いになってしまったのであろうと推察する。
ん〜〜〜。
重複しちゃったらば、必ず聴き比べするべし! 
それが同じ Maker で同じ時期の再販ものであろうと! …を痛感させられたよ。
またしても馬鹿っぽい重複をやらかしちゃったけれど…。
人間は失敗を繰り返して成長する !? 
50歳を過ぎてもまだまだ勉強不足の私であった。
重複しちゃった "She Was Too Good To Me" のお値段は ¥2,300 なり。
既存だったのはお店に里帰りも決定、の Again だったわさ。
 

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続いてはこれ。
Barney Kessel で ’65年の "Slow Burn" なのだけれども…。
これの Original 盤は “On Fire” という Title で、’65年に米国の Emerald Records から発売された Mono. 盤が Disk No. “ELP-1201” 、Stereo 盤が Disk No. “EST-1201” だった。
一方、私が手を出してしまったのは Jacket Design どころか Title まで Original 盤と異なる、’77年に英国で再販された Disk No. “SUPER 2307 011” だった。
21世紀になっても(CD だけれど)再販が繰り返されている名盤。
なのに、この "Slow Burn" という名の「変な奴」は ’77年に再販のこれだけという「おいおい…」な1枚であった。
でも内容は曲順も含めて Original 盤と同じで、場所は不明だが小規模の Stage での Live を収録したものだった。
聴けばもうご機嫌 Good な Barney Kessel の世界。
ちょいと荒々しいところもあるけれど、それが嫌な音に聴こえないそこがやっぱり Barney Kessel なのだよ。
荒々しくても涼やか、とでも言うのだろうか。
Latin 風味の早弾きも絶好調で、とにかく Guitar Jazz が楽しい1枚。
イイね、イイねぇ〜。
これのお値段も ¥1,800 なり。
 

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Guitar ものが続く。
これは珍しいのを見つけたぞ。
Lou Mecca で ’55年の "Lou Mecca Quartet" だ。
これの Original 盤は ’55年に米国の BLUE NOTE から 10inc. の Mono. 盤で発売された Disk No. “BLP 5067” だ。
私が手に入れたのは ’90年に日本の糞会社(東芝とも言う)から 12inc. で非売品の Disk No. “BRP-8034” だった。
Bass と Drums 、そして Vib. に Guitar という面白い Quartet の1枚。
Lou Mecca にとってはこれが BLUE NOTE で唯一の Leader 作なのだそうだ。
なのだけれど、Lou Mecca は Via. の Jack Hitchcock に凄く気を遣っていたのだろうか? 
その Vib. を引き立てるかのように、Vib. とは全く被らない「低域」の音の Guitar Play である。
そんな Jack Hitchcock の Vib. は、あの M. Jackson のような「回りくどくて鬱陶しい」Vib. とは異なる潔さが気持ち良い。
でもって絶妙な低音の Guitar が高音の Vib. と綺麗に調和する。
ん〜、まるで若き頃の Tal Farlow のような実直の Guitar Play が私の心を癒やしてくれる1枚。
イイね、イイねぇ〜。
これのお値段は ¥2,300 なり。
 

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最後は Helen ちゃん。
Helen Merrill で ’57年の "Merrill At Midnight" もやっと手に入れたぞ。
これの Original 盤は ’57年に米国の EmArcy から Mono. 盤で発売された Disk No. “MG 36107 ” で、私が手に入れたのもそれ。
Bass 、Drums 、Piano に Guitar の Quartet に加え、Hal Mooney の Arrange と指揮による Orchestra をも Back にして歌う、まだ27歳の Helen ちゃん。
もうね、理屈抜きで Helen ちゃんの「New York のため息」がたまらんのだよ。
しかも Full Orchestra でまったりと、あの麗しい「New York のため息」を楽しめちゃう至福の1枚。
ぐだっと Sofa に身を預け、お気に入りの Whisky を片手に癒やしのひと時を楽しませてくれる…。
イイね、イイねぇ〜。
そんな Helen ちゃんを私は死ぬまで愛し続けるであろうよ。
これのお値段は ¥2,500 なり。
 
以上の合計は ¥21,000 なのだけれど…? 
毎度の手段で合計 ¥8,000 が値引きされ、この10枚の合計は ¥13,000 なり。
重複した2枚を差し引いた計8枚が追加により、’18年の 03/12 からの累計購入枚数は885枚に達した。
イイね、イイねぇ〜。
順調に Collection が増えているぞ。
なのだけれど、まだまだ「欲しい〜っ!」のが沢山なのである。
Jazz 三昧、Analog Audio 三昧、そんな「心豊かな楽しい老後」を迎える為にも、今はその備えに励む。
とにかく給与所得者である今のうちに頑張らないと…、なのであった。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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