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2021年11月26日01:02

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EV時代の時流に乗っていけるか。

福原遥、22年度後期朝ドラ『舞いあがれ!』ヒロイン決定 制作統括「福原遥さん以外にいないと確信」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6753169

2022年度後期の連続テレビ小説(第107作)『舞いあがれ!』のヒロインを、女優の福原遥(23)が務めると発表しました。
福原は2545人が応募したオーディションから選ばれ、クランクインは来春を予定しているとのことです。

(参考)mixiニュース「福原遥、22年度後期朝ドラ『舞いあがれ!』ヒロイン決定 制作統括「福原遥さん以外にいないと確信」」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&id=6753169&from=home


詳しくは参考記事を見ていただければと思うのですが、パイロットになろうとするヒロイン・舞の一代記のようです。
島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこととありますが、「電動」というのが現代っぽいですね。

現実にも、海外での電動車関連の規定では、1990年施行のアメリカ・カリフォルニア州ZEV法(ゼロ・エミッション・ヴィークル規制法)における「2035年までにICE(内燃機関車)新車販売禁止」を筆頭に、中国のNEV(新エネルギー車)政策、そしてCO2規制を念頭としたヨーロッパ各国でも電動車シフト政策があり、わが国でも「2030年前半、ガソリン車販売禁止」という目標が掲げられています。

(参考)東洋経済ONLINE「政府が「2030年ガソリン車禁止」を打ち出した訳」
https://toyokeizai.net/articles/-/394007

車(EV)と飛行機は違うのでは?と思われる方はいると思うのですが、EVの技術が小型電動飛行機にフィードバックされていても不思議ではないと思いますし、ニュース記事本文に「舞は、ものづくりの町・東大阪市の町工場で生まれ育つ」と書かれていることを考えると、案外、舞の実家でEVや電気飛行機の部品をつくっていて、それを転用する可能性はあり得ると考えます。


ヒロインがパイロットの朝ドラは意外にも過去作にあり、「雲のじゅうたん」(1976年前期)(浅茅陽子主演・田向正健脚本)が該当。

Wikipediaによると、「全話現存する最古の連続テレビ小説作品であり、また民放でも再放送された初のNHKドラマでもある」とのこと。
朝ドラが高視聴率だった時代とは言え、1976年の平均視聴率は40.1%、最高視聴率は48.7%と、現在の紅白も真っ青な高視聴率ドラマだったとのことです。

航空自衛隊に女性戦闘機パイロットは実在しますが、戦前にも実在したようです。
(「カムカムエブリバディ」でヒロイン・安子は和菓子作りの工場に入れてもらえなかったということを考えると意外です)

詳しくはこちら。
Wikipedia 「雲のじゅうたん」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E3%81%AE%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%9F%E3%82%93

全話現存する最古の連続テレビ小説作品ですから、「舞いあがれ!」放送と同時期のBSプレミアムのアンコール放送で再放送されるかもしれませんね。


尚、私は過去の日記で、「舞いあがれ!」は脚本家がヒットメーカーではないことを考えると、主演女優(ヒロイン)は営業保証的に視聴率女優を起用すべきと書いたことがありますが、福原遥は視聴率女優とまでは言い切れないものの、人気女優に近いステータスで、主演作が何作もある女優。

朝ドラが低視聴率化している時代で、現代ものは視聴率的に低いというジンクスがありますが、何とか成功させて欲しいです。


数年後にEV時代が到来することがSF的予測ではなく、政府が公言している時代。
本作がその時流に乗って成功するといいですね。
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