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2021年11月18日23:01

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劣勢でも逆転の磐石ぶりの照ノ富士、安定感ある突き押しで復調の貴景勝。

■照ノ富士は強いけど…先行き心配な角界 親方デビューの白鵬楽しみ
(朝日新聞デジタル - 11月18日 12:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6744844
大相撲十一月場所五日目、横綱照ノ富士は西前頭2枚目隆の勝に動きを止められながらも逆転の上手投げに仕留め、大関貴景勝は先場所不覚の西前頭3枚目妙義龍を立ち合いの当たり鋭く押し出しで一蹴し、ともに初日から5連勝としましたが、大関正代が東前頭3枚目隠岐の海にあっさり左四つを許す終始防戦一方の展開から寄り切りを決められ二敗に後退、初っ口の取組で東前頭16枚目の天空海を押し倒しに退けた西前頭15枚目の阿炎と3人が全勝で、賜杯レースを主導する展開となりました。
さて、今日の横綱照ノ富士は西前頭2枚目隆の勝が相手。立ち合い、隆の勝にかち上げ気味に当たられ右四つとなり、腕を返されやや棒立ちにされ防戦一方の展開にされながら、凌いで土俵際から逆襲し、隆の勝の右を引っ張り込んで逆転の上手投げで勝負あり。辛勝でしたが、劣勢になっても負けないのが横綱相撲と、その堅実さが目立った一番となりました。協会の八角理事長(第61代横綱北勝海)は「体が柔らかいから上体が傾いても下半身が崩れない」と盤石ぶりを評価し、善戦の隆の勝の攻め方については「密着しても体は崩れないから、離れないとだめ。距離を空けて取らないと」と論評していました。
八角理事長は、十一月場所に強い貴景勝についても、その安定感ある土俵を高く評価、「貴景勝次第。いい立ち合いならいいが、迷ったら差される」と取組前に展開を推理していた八角理事長は、この一番を「気合を入れてやっていた。ドッシリしている。立ち合いで当たれれば貴景勝のものだから」と迷いのない鋭い立ち合いに言及、「これを毎日、繰り返すこと。体が動くし、いい流れでいっている」とし、さらに「長いから、いい時もあれば悪い時もある。その都度、一生懸命にやれば、いいこともありますよ」と、意地で大関の地位を守った角番の先場所から見違えるような好調の貴景勝の序盤戦5日間の土俵を評価していました。
そうした一方、昨日まで安定感抜群の土俵を展開して4連勝としていた関脇御嶽海が、東洋大学の後輩にあたる西前頭筆頭若隆景に出し投げで体勢を崩され両差しを許して寄り切りに屈して一敗に後退。「一度崩れると」と多くの親方衆から指摘されていましたが、明日の御嶽海はどうなりますやら……。
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