ところで、今までぼくは、「マスメディア・自称リベラルの欺瞞」と呼ばれる文章を投稿してきました。
自称リベラルという人達は、自分達だけが正義であるという、正義の暴走を起こしていると。
しかし、正義の暴走を起こすのは、自称リベラルに限らず、ぼくを含めた全ての人間に起こり得ることです。そのため「マスメディア・自称リベラルの欺瞞」という題名に合わないような気がしたのです。
ぼくにはぼくの正義があり、他人にも他人の正義がある。批判するにも、互いの正義を理解して、批判するべきではないか?
物事を書くにしても、なるべく感情的にならず、淡々と書きたいと思うのです。前にも書いていますが、人間は感情の動物なので、完全に淡々と書くのは不可能にしても、可能な限り、淡々と書きたい。そう思うのです。
そのため、これからは、こういった批評などを書く際には、誰しも正義の暴走を起こし得て、自分自身も、正義の暴走を戒めるという思いで、「正義の暴走」という題にします。
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