立憲民主党、今の所有者は誰ですか？

ほくそ笑む共産党！？元自民党重鎮伊吹氏が指摘！「立憲は共産党の綱領を読むべき！」

まずは動画をご覧ください、
いつもお世話になっている”政治いろいろ”のまなぶ氏の動画です、
こちらの動画を拝見した上で思う事を日記にしてみようと思います、

”野党共倒”に終わったかに見えた衆院選、
しかし共産党からすれば選挙協力した事実は既成事実と化し、
今後は立憲民主党を”傀儡政党”として使えるようにする手続きは完了した、
とも言えます、

選挙としては”敗北”これは有権者目線で言えば揺るがないのですが、
候補者目線からすれば違うものがあるのでは、と動画内で指摘されています、

確かに立憲民主党は議席を減らしはしましたが、
あの程度の減でよく済んだな、とも言えます、
何しろ”政治”をしなかった政党に対しては過大評価と言っていいでしょう、

つまりは現状の立民議席は共産党が候補者を引っ込め譲った結果によるもの、
と強弁する事も出来、
ある意味、自公連立で自民が公明党からの選挙支援を受けた結果、
負う柵以上のものを立民は今後課せられるのではないでしょうか？

この視点論点で言うなら、
もはや旧民主党としての立憲民主党は既に終焉を迎え、
今存在しているのは日本共産党立憲支部に過ぎない、と、

拡大解釈に過ぎませんがそういう論もあり得ると考えます、

動画での伊吹氏の論を踏まえて今後起こりうる事を考えるなら、
対外的な、有態に言えば有権者に対して、
共産党との”決別”をアピールする姿勢を示す可能性があります、
ですが、それはあくまで対外的な偽装に過ぎず、

立民の中身はごっそりと共産党に入れ替えられ、
明確な主従関係が構築された上での隷属関係を隠蔽して
”リベラル”を装った立憲民主党が生まれた選挙とも言えるのではないでしょうか？

この変化は国民民主党との合併で”変更した、
立憲民主党への党名変更よりも、大きく、
日本の政治、経済外交、国防に対する”害悪”がより深刻な政党に生まれ変わった、
と見るべき、重大な転換点を選挙で通過したようにも思うのです。