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2021年11月01日15:03

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読書感想文シリーズその1302「紅霞後宮物語 第零幕 五 未来への階梯」

「紅霞後宮物語 第零幕 五 未来への階梯」
雪村花菜
富士見L文庫
2021年10月29日読了

[角川書店による内容紹介]
https://www.kadokawa.co.jp/product/322103001548/
関小玉が「伝説」となる未来への道が開かれる――! 腹心の部下を亡くした小玉は都に戻り、つかの間の平和なときを過ごしていた。丙との時間を大切にし、明慧と麺屋へ行き、書類仕事に明け暮れる。しかしそれは、嵐の前の静けさに過ぎなかった――。

[読書感想文]
なんか,心理的背景とか作者の倫理感に基づく記述とかがガンガン増えて,どんどんめんどくさくなってるなぁ.そりゃ,元々その傾向はあったけど,巻を追う毎にしつこくなってると思うわ.このシリーズ本来の雰囲気をこわさない程度にしておいてほしいなぁ.まぁ今回は,インターヴァルが長かったかもしれないね,途中から,あんまり気にならなくなったからさ.
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