米中外相、31日に会談へ G20開催地で台湾問題など協議
2021年10月31日 10:14 (2021年10月31日 12:22更新)
【ワシントン=中村亮】米国務省は30日、ブリンケン国務長官が31日に20カ国・地域首脳会議（G20サミット）開催中のローマで中国の王毅（ワン・イー）国務委員兼外相と会談すると発表した。台湾問題や気候変動対策をめぐって協議するとみられる。
米中高官の対面形式での接触は、10月上旬にサリバン大統領補佐官（国家安全保障担当）と中国外交担当トップの楊潔篪（ヤン・ジエチー）共産党政治局員がスイスのチューリヒで会談して以来。米中は年内にオンライン形式で首脳協議を開くことに合意しており、外相会談はその地ならしとなる。
ブリンケン氏は、G20サミットに出席するバイデン大統領に随行してローマを訪れている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN310JR0R31C21A0000000/
岸田首相が帰国後に外交政策がどれくらい変わるのか見ものです。
COP26きょう開幕“平均気温上昇1.5度に”一致で目指せるか焦点
2021年10月31日 5時08分
岸田総理大臣やアメリカのバイデン大統領など各国の首脳の演説が予定され、その後197の国と地域が成果文書の採択に向けて議論を進めるほか、NGOや若者が参加するさまざまなイベントも開かれます。（抜歯）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211031/k10013328731000.html
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