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2021年10月30日17:42

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マスメディア・自称リベラルの欺瞞 12 報道機関対処法

 ところで、少し名前が知られるようになったり、何かの行事が行われる際に、報道機関から、時には取材を依頼されることもあります。しかし取材を受けても、自分の意図しないことを、書かれる可能性もあります。
 それに、どう対処するべきか……。


 GENKEN主催の東 丈は、週刊誌の記事で、煽情的に取り上げられた。同じGENKENの平山圭吾は、丈に善後策を検討しなければと言うが、丈は冷静だった。

丈の台詞。

「愚弄するのが目的の記事。こちらが怒れば、思う壺。益々面白おかしく書かれる。こちらを刺激して、相手の土俵に引っ張り出すのが目的」
「今のところ、マスコミに一切出ないから、我々のことは、伝聞で書くことしかできない。だから、こちらをつついて挑発し、引き出そうとしている。告訴などをすれば、マスコミの介入を拒否できない」
「もしかすると、こちらに同情するふりをして、こちらの言い分を書いてあげると持ち掛ける週刊誌が、出てくるかもしれない。ところが、それは最初の記事を載せた週刊誌と、狎れ合いだったりする」
「黙殺する。どのように反応したところで、相手の思う壺。我々が動揺しなければよい」
「抗議すれば、問題が大きくなる。弁解すればするほど、疑いを持たれ、さらに大声で弁解しなければならなくなる。好奇の目が一斉に集まる。しかし黙殺すれば、たいしたことがなかったということになる」
「インタヴューが危険なのは、こちらが喋りもしないことを、でっちあげられるから、向こうの書きたいことを、まるでこちらが喋ったように捏造される危険が大きい」

※平井和正 幻魔大戦6 悪霊教団


 幻魔大戦は、40年以上前に発表された小説ですが、報道機関の本質というのが、昔と全く変わっていないことが、これらの文章でわかります。
 報道機関に接する場合は、基本的に、インタヴューには応じないことです。そして今は、ユーチューブなどの動画で直接、配信するという手もあります。

 もし仮に、取材を受ける場合は、報道機関に対して、上司の判子が捺印されている、この取材の意図を書いている企画書を出すように要求することです。
 こうすれば、大抵の報道機関は、自分から逃げて、取材自体を中止するし、たとえ取材を行なっても、報道機関は迂闊なことを言えなくなり、捏造記事を書く可能性が少なくなるのと思うのです。

 インタヴューを依頼されても、慎重に行動することが大切だと、思います。
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