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2021年10月28日17:06

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山崎拓、辻元清美を支持 のメモ

山崎拓氏「小選挙区は辻元清美、比例は自民」
https://www.sankei.com/article/20211027-VIKXWBNYMJP3FERBQV6NLYH3GE/

・小泉政権成立。小泉の盟友だった山崎は論功行賞で幹事長に就任
・しかし、ほどなく「かなりエグい下半身スキャンダル」がスッパ抜かれてしまい、幹事長辞任。
・代わって幹事長に就任したのは、当時若手で人気の高かった安倍晋三。
・安倍が躍進する一方で、山崎はスキャンダルが響いて選挙で落選。補選で復活することができたが、このころから徐々に党内野党化。麻生政権の末期には加藤紘一と組んで新党まで構想するようになり、民主党とも接触。
・支持率低下の上に、党内ががたがたになった麻生政権は崩壊。しかし、その総選挙で山崎も落選してしまい、結局そのまま現役引退。
・という経緯が関係するのかどうか分からないが、山崎は安倍晋三に敵対的な態度を取り続けてきた。

・12年総裁選。山崎派の後継者で、山崎の強い影響下にあった石原伸晃は当時幹事長。
・現職の谷垣禎一は再選を望んでいたが、好機と見た石原は 党内有力者の支持を取り付けて出馬宣言。谷垣を出馬取り下げに追い込む。
・有力者を取り込んでいることから、下馬評では石原が最有力であったが、麻生太郎は 幹事長であった石原が谷垣に造反したことを指して「明智光秀」と批判。その批判の影響なのか、そもそも石原の人望がなかったのか、有力者以外には支持が広がらず。
・投票結果は、首相辞任で一度失脚した安倍晋三が、麻生派の支援を受けてまさかの復活。石原は石破茂との決選投票にすら残ることが出来なかった。

・12年当時、甘利明は石原派に所属していたが、総裁選では安倍晋三の選対委員長に就任。安倍が勝利すると、論考人事で政調会長に就任。石原派を退会して無派閥、後に麻生派入り。

・長期に渡った第2期安倍政権の間、山崎の影響下にある石原派は 政権中枢に食い込むことが出来ず弱体化。甘利と同様に麻生派に鞍替えする所属議員が相次いだ。

・21年総裁選。今度こそは権力に返り咲かんと、いち早く菅総理の続投支持を表明するが、まさかの菅総理の不出馬。
・ならばと、菅総理が支持した河野陣営に伸晃の弟・宏高を送り込むが、河野は岸田に完敗。
・岸田新総裁の下、新たに幹事長になったのは、岸田陣営の選対で活躍した甘利明だった。

・甘利幹事長が責任者となる今回の総選挙で、山崎拓が 自民党も出馬している大阪10区で、立憲民主党の辻元清美への投票を呼びかける珍事が発生。
・辻元と大阪10区で争っている自民党の大隈和英は麻生派。
・大隈和英は、党本部に山崎の除名処分を訴えた。
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