エネルギー価格高騰、応急措置への反対が大勢占める−EU首脳会議
Ewa Krukowska、Jorge Valero、Katharina Rosskopf
2021年10月22日 11:12 JST
気候変動との闘いで直面する試練と区別する必要とメルケル首相
マクロン大統領はエネルギー高の長期化を予想−後退の兆しない
欧州連合(EU)首脳会議がブリュッセルで21日に開幕し、エネルギー価格高騰の対応に向けた性急な介入に反対する姿勢が示された。中低所得国は早急な行動を求めていた。
2日間の首脳会議では記録的な電力・天然ガス価格が最初の議題として取り上げられたが、EUとして行動する能力はかなり限定的だ。大半の加盟国は既に家計・企業支援として減税や補助金承認を実施。一方、温室効果ガス排出や電力、天然ガスに関する新たな措置の導入、もしくは気候変動対策の縮小を求める国もある。
ドイツのメルケル首相は会議に先立ち記者団に対し、「気候変動との闘いで直面する試練と大きく区別する必要がある」とした上で「冷静に対応すべきだと思う」と述べていた。
非公開の協議だとして匿名を条件に語った当局者によれば、フランスのマクロン大統領はエネルギー高について、後退する兆しはないとして長期化を想定していると他の首脳らに伝え、これは温室効果ガス排出削減計画の必要性を強めるものだと説明したという。
一方、チェコやポーランドなどはEUの排出量取引制度(ETS)がエネルギー危機を悪化させているとの立場だ。ポーランドは環境汚染コストのさらなる増大阻止や投機抑制のためだとして、一部投資家のETS市場アクセスを制限するよう望んでいる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-10-22/R1CNBOT0G1KW01
今のEUは、チューリップの球根が高値で交換されてバブルが崩壊したオランダみたいです。
日本みたいに、元々温暖化ガス排出量の少ない国にまで、強制的に排出コストを強いている状況は狂気です^^;
排出量取引制度(ETS)を続けて、排出コストを吊り上げ、地球全体がゆっくりと寒冷化していたら洒落にならんですw
それ以前に、エネルギーコストの上昇は、低所得者の生活を圧迫するので、人類の生存を脅かす地球温暖化に対策する為に、貧困層の生存を脅かしたら、本末転倒です。
欧州のエリートも大した事ないねw
EU、脱炭素目標に向け排出枠取引制度を改革へ 草案明らかに
2021年6月30日7:48
EUは、2030年までに排出量を1990年比55%削減する目標を掲げる。
EUの排出枠価格は今年に入って記録的水準に高騰し、現在は1トン当たりおよそ56ユーロで取引されている。
さらに、交通機関と建物の暖房システム向けに別途ETSを創設する。これらのセクターは26年から排出コストを負担することになる。(抜粋)
https://jp.reuters.com/article/eu-carbontrading-reform-idJPKCN2E616C
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