これからお仕事でちょっと忙しいことと、
注目馬が一気にいなくなってしまったことで、
少々書くモチベーションが…。
というわけで、今回は少し短評で書きます。
第82回 菊花賞 (Ｇ��)
阪神競馬場 芝3,000m 3歳 国際 馬齢
阪神競馬場で行われる菊花賞は４２年ぶり。
そんな珍しいレースでもあるのですけど、
もう一つ別の意味で珍しいレースになってしまいました。
なんとＧ�鞠呂�いません。
確かに３歳Ｇ�気任垢�ら、Ｇ�気侶亳海両�ない馬が
多いことは確かなのですけど、さすがに秋競馬ともなれば、
それなりに３歳馬の中でもＧ�鞠呂�台頭してくるはず。
もちろんＧ�気離織ぅ肇襯曠襯澄爾呂い襪里任垢韻鼻�
みんなこの菊花賞を避けてしまいました。
皐月賞馬エフフォーリアは天皇賞(秋)へ。
ダービー馬シャフリヤールはジャパンＣに向かうようで…。
朝日杯ＦＳのグレナディアガーズはマイル路線にいくようですし、
ホープフルＳのダノンザキッドは、ようやく再始動したばかり。
本当に見事というくらいにＧ�鞠呂�すべて避けていって
しまいました。やはり難しい距離だからなのでしょうかね。
7枠14番 ステラヴェローチェ
まずはダービー３着のこの馬でしょうかね。
前走神戸新聞杯で不良馬場を苦にせずに勝ち切ったところが、
力強い脚質を感じさせてくれます。
６着以下に落ちたことがない安定感が魅力です。
皐月賞もダービーも３着以内ですしね。
父が凱旋門賞馬のバゴ。
バゴ産駒といえば、春秋グランプリ制覇を達成した
クロノジェネシスがいましたね。
バゴはその父がナシュワンにあたり、レッドゴッド系の
流れを汲みます。ナシュワン自体は中距離での活躍が
多いのですけど、レッドゴッド→ブラッシンググルーム
といえば、サクラローレルなどタフな馬が多いという印象。
母系はディープインパクトですけど、この馬自体は
長距離にも向いているような感じはします。
3枠5番 レッドジェネシス
前走は神戸新聞杯で、ステラヴェローチェにハナ差で敗れましたけど、
力強さは感じさせてくれた逸材です。京都新聞杯で優勝しており、
重賞ウィナーではあります。ただこの距離は少し長いかな〜
という心配はあるのですけどね。
というのも父がディープインパクト。母父はストームキャット。
母系の流れはどちらかというと中距離かマイルの方が
活躍馬を多く出しているもので…。
2枠3番 タイトルホルダー
皐月賞でエフフォーリアの２着に迫ったドゥラメンテの子。
母系がモンジュー系ですし、この組み合わせはスタミナの
ありそうな血統です。その意味では長距離でも適応できるような
気もするのですけど、何しろ距離延長した2レースの結果が…。
なんと残念ながら両方とも５着以下に敗れています。
これが長距離には向いていないという結果なのか、
正直言って経験が少ないので判断が難しいのです。
さらに阪神競馬場どころか、関西の競馬場も初ですしね。
とはいえ、あのダービーで６着ですから力はあります。
前走セントライト記念での１３着が無ければねぇ〜。
7枠15番 ヴァイスメテオール
前走ラジオＮＩＫＫＥＩ賞で優勝し、重賞ウィナーの仲間入り。
キングカメハメハ産駒であり、母父がキングヘイロー。
ダンシングブレーヴ系を母系にもつという意味で、
スタミナはだいぶ強そうに感じます。
この馬も関西の競馬場でレースをしたことがなく、
重賞経験もキャリア２戦です。まだ重賞でもまれた経験が少なく、
Ｇ�気禄蘢�戦なんですよね。こうした経験の少なさが、
強敵を前にしたときに委縮してしまうという方向に
出なければいいのですが。
逆にそういうことをあっけらかんと気にしないような馬も
けっこういるのですけど、この馬はどうでしょうね。
8枠18番 オーソクレース
成績が安定していることと、父がエピファネイアという点で、
この距離が得意なのではないだろうかという期待感。
ホープフルＳでも２着でしたし、実力は十分上位なのだと
思います。しかも成績の安定感でいえば、この馬はピカイチです。
３着以内という成績をキープしている馬は少なくて、
この馬とアリーヴォくらいです。そのうちオーソクレースは、
Ｇ�機■猫兇氾樟錣靴討い訝罎任海寮�績ですので、
経験としてはこの馬の方が上という気がします。
ただし惜しいところまではいっていますけど、重賞未勝利ですので。
今回は「本当にこれは！」という馬がいなくてさみしい感じです。
経歴が少ないのもコメントしにくい原因なのです。
メンバーが小粒というよりも、正体不明という一面もあります。
結果的にこれだけしかコメントができませんでしたけど、
ご容赦くださいね。レースも録画してみるようかな。
ログインしてコメントを確認・投稿する