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2021年10月19日10:07

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絵のない昨日の日記2021/10/19(火) 映画「隠し砦の三悪人」

フォト










「隠し砦の三悪人」

>説明
☆東宝DVD名作セレクション 第1弾☆
美姫と黄金を守り敵中突破! 勇壮! 豪快! 冒険娯楽活劇巨篇! !
【特典映像】
特報・予告編
【キャスト】
三船敏郎/上原美佐/千秋実/藤原釜足/藤田進/志村喬/三好栄子
【スタッフ】
監督:黒澤明 脚本:菊島隆三/小国英雄/橋本忍/黒澤明
【仕様】
モノクロ/139分/シネスコ/音声1,モノラル 2,3chステレオ 3,5.1chRemix/1958年

>説明
Amazonレビュー
戦乱の世の中、隣国の山名家と戦い敗れた秋月家の侍大将・真壁六郎太(三船敏郎)は、世継ぎの雪姫(上原美佐)を擁して隠し砦にこもり、軍用金とともに同盟国・早川領への脱出を試みる。
黒澤明監督作品中でも、ハリウッドの時代大作を凌駕するスケールの大きさが誇らしいビッグ・エンタテインメント時代劇大作の優れもの。馬で逃走する敵を主人公が追いかけ、背中から真一文字にぶった斬るといったダイナミックな殺陣の数々は、その後のハリウッド映画アクションものでさまざまな形で流用されている。また、主人公らにまとわりつくふたりの農民(千秋実&藤原鎌足)(ママ)も、後のアメリカ映画 『スター・ウォーズ』のロボット・コンビのモデルにもなった。いよいよ早川領への脱出シーンの際に、そこで主人公の味方となる旧敵(藤田進)が叫ぶ「裏切り御免!」は映画史上に残る名台詞。映像の1秒1コマに至るまで、ぴったり合わせた佐藤勝スペクタクル音楽の素晴らしさも特筆ものである。(的田也寸志)

>内容(「キネマ旬報社」データベースより)
敗軍の将が、追っ手から姫君と財宝を守りながら敵中を突破していく、戦国時代を舞台にしたアクション活劇。張り詰めた緊張感とダイナミズムで、観る者を圧倒する。ジョージ・ルーカスは、本作から『スター・ウォーズ』シリーズのアイデアを得たという。

>レビュー
監督・脚本: 黒澤明 脚本: 菊島隆三/小国英雄/橋本忍 撮影: 山崎市雄 音楽: 佐藤勝 美術: 村木与四郎 出演: 三船敏郎/上原美佐/千秋実/藤原釜足/藤田進/志村喬/三好栄子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)



 主人公は一応三船敏郎演じる敗軍の将ということになっているが、本来の主人公はなんと言っても藤原釜足と千秋実演じる農民二人組である。開幕まず二人組が登場する。足軽として戦さに加わり一旗揚げようと村を出たが… 敗軍の足軽と間違えられ武器具足を取り上げられ… というところから話が始まる。
 脚本の黒澤明はじめ四人で、ブレインストーミングをしながら話を練り上げた、という有名なエピソードで知られる。

 戦争物のDVDは買わない、と宣言したが本作は戦争モノというより「冒険物語」である。なにぶん旧い映画なのでテンポやタイミングが悪いところもあるが、窮地に陥る度々それを乗り越えていくのが爽快である。
 ただ美姫というわりにはキツい表情のメイクの為か、ちっとも美しく見えないのが残念。二時間十五分の長尺ながら飽きさせないのは流石である。













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