mixiユーザー(id:12851739)

2021年10月16日13:39

78 view

ヤマガラの群れに関する観察と仮説

ヤマガラの群れに関する観察と仮説

十里木に来て3年
まだ、小鳥たちのシーズンを普遍化させて観察できるまでの情報は無いんだけど:
2018年の秋にはまだ、それほどたくさんのヤマガラが来ているという認識はなかった。
2019年夏、ヤマガラがたくさん来るようになった。その中の何羽かは、若い鳥であるように見えた。
その後、年間を通して、たくさんのヤマガラが来ていたが、秋頃から、比較的太って大きく、怪我の跡があるような個体も混じるようになった。(おそらく高齢の個体)
2021年6月、郵便ポストの中で営巣するシジュウカラが見られたが、山荘にやってくるヤマガラは激減した。ところが、8月ごろからまた戻ってくるようになった。8月にはまだ羽の色がグレイの幼鳥も見られた。


仮説
ヤマガラは、
ある地点に来る群れは、特定されており、同じサイクルで世代交代を行っている。
世代の交代は概ね、2--3年ごとに行われ、群れは概ね同じ年齢で構成されている。

推測
毎年営巣が行われ、新世代が生まれている。新しい子供たちが、元の群れに吸収されるなら、群れの年齢層は混合されて幅が広くなるはずだが、年齢層が合わない場合は、違う群れを構成するのではないか。2021年に群れが来なかったことは、2020年に来ていた、高齢の鳥による群れが、いなくなったからなのかもしれない。
2 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する