mixiユーザー(id:22347840)

2021年10月15日16:50

36 view

絵のない昨日の日記2021/10/15(金)映画「燃える戦場」

フォト











「燃える戦場」
Too Late The Hero
1969年 アメリカ映画

>説明
(Amazonレビュー)
第ニ次世界大戦の末期、太平洋戦線のある島ではジャングルの中の山口少佐(高倉健)ら日本軍とイギリス軍が睨み合いの状態にあった。そこに日本語を話せる米軍大尉ローソン(クリフ・ロバートソン)が派遣され、ハーン二等兵(マイケル・ケイン)らとともにジャングルの中へ潜入していくが…。
連合軍と日本軍の攻防を、オールスター・キャストでエネルギッシュに描いた名匠ロバート・アルドリッチ監督の戦争活劇。実質は友軍内の確執が主軸となっており、そこに戦争の無意味さを問う作り手の反骨の姿勢を汲み取る事も大いに可能だ。我らが健さんはこれが初の海外映画出演。出番こそそう多くはないが、英語台詞も達者で米英スターを相手に一歩も引けをとっていないのはお見事。(的田也寸志)

>内容(「キネマ旬報社」データベースより)
高倉健が日本軍兵士となり悪役を演じた、ロバート・アルドリッチ監督のバイオレンス戦争アクション。第二次大戦下。日本軍と英国軍が対峙する島では、戦闘が膠着状態に陥っていた。英国軍は、日本語の堪能なアメリカ軍将校を部隊に招くのだが…。

>内容(「Oricon」データベースより)
第二次大戦下の南太平洋のある島で、日本軍とイギリス軍が極限状態に置かれ、激しい死闘を繰り広げる姿を描いた戦争映画。ロバート・アルドリッチ監督作品。

>レビュー
監督: ロバート・アルドリッチ 出演: マイケル・ケイン/クリフ・ロバートソン/高倉健/ヘンリー・フォンダ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)



 途中まで観て、虚しくなって観賞を中止した。レヴューの中にもあるが、戦争の不条理さ、残酷さ、 に辟易した。フィクションにしろ、ノンフィクションにしろもうたくさんだ。二度と戦争映画、特に第2次大戦(戦後75年しか経っていない)を題材とした物(DVD)など買うまい、反戦メッセージが含まれていようがいまいが、嫌なモンは嫌だ。今回は特に日本軍対イギリス軍が題材であり、日本兵が殺し殺されるシーンは観ていられない。生理的に受け付けられない。戦争をエンターテインメントとして楽しむ、なんてとんでもない。
 こんな学説もあると聞く。「戦争」と「疫病」「自然災害」は増えすぎた人口を調節するための自然の節理であり、無くすことはできない。云々。でも今は21世紀なんだよ。そりゃ世界各地で戦争状態(紛争・内乱含め)にある国は少なくない。しかし、もう民族間や国家間の憎み合いや争いは、時代遅れなんだよ。経済戦争もあるけど、人死に、だけはやめてもらいたい。
 「歴史から学ぶ」のも大切だろうけど、この歳になって、切に願う。












7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年10月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31