mixiユーザー(id:10349235)

2021年10月10日16:57

34 view

アニメ時評555

「見える子ちゃん」

原作:泉朝樹。KADOKAWA。キャラクターデザイン:嘉手苅睦。シリーズ構成:猪原健太。助監督:間島崇寛。監督補佐:松島慎太郎。化け物デザイン:うのまこと。監督:小川優樹。制作:Passione。怪談もの。
絵は暗め。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は高め。目は大きめ。動きはいい。
内容は、日常に潜む怪奇現象が見えてしまう女子高校生の話。見えるのだが、無視する。
巨乳の同級生がいたり、お尻のロウアングルが多い。ホラーとエロの取り合わせは定番。
化け物は、悪さしないし、できない。無視するのは正解なのだろう。

5話まで。


「月とライカと吸血姫」

原作:牧野圭佑。キャラクター原案:かれい。小学館。ガガガ文庫。シリーズ構成:牧野圭佑。キャラクターデザイン:加藤裕美。監督:横山彰利。助監督:川口太詩。制作:アルボアニメーション。吸血鬼と宇宙もの。
絵は暗め。背景は淡い。深度は深い。キャラの頭身は高め。目な小さめ。動きはいい。
内容は、20世紀半ば、世界大戦終結後、有人宇宙飛行を目指す国家が、その実験体として吸血鬼を宇宙へ飛ばそうとする話。
国家はソビエト連邦がモデル。アメリカをモデルとする国と宇宙開発で激しく争っている。
最初にライカ犬を飛ばしたが、犬ではわからないことが多い。そのため、ヒトに近い生き物として吸血鬼を飛ばすことになった。
吸血鬼はヒトではないので、死んでももみ消せる。「亜人」と似ているな。
宇宙開発の描写がリアルなので、そこに吸血鬼が出てくるのは、相当な違和感である。
それが狙いか。

継続。


「吸血鬼すぐ死ぬ」

原作:盆ノ木至。秋田書店。「週刊少年チャンピオン」。シリーズ構成:菅原雪絵。キャラクターデザイン:中野繭子。副監督:川野麻美。制作:MAD HOUSE。監督:神志那弘志。吸血鬼コメディ。
絵は暗め。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は高め。目は小さめ。動きはいい。
内容は、真祖にして無敵の吸血鬼・ドラルクの話。無敵の、とはアオリで、ホントは雑魚。
ドアの角にぶつかって灰になる。こどもに脛を蹴られて灰になる。コウモリに変身しそこなう。
最近、吸血鬼ブームだが、他作品とは一線を画すコメディ作品。

継続。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年10月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る