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2021年10月09日10:25

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今のパン業界、個人店以外は、 ほとんどのお店で、 食品添加物が使われています。

中原 育子
10月7日 22:31 ·
【知って欲しいイーストフードのこと】
今のパン業界、個人店以外は、
ほとんどのお店で、
食品添加物が使われています。
個人店以外のチェーン店で、
生地をミキサーで回して、
分割を店内でしてるお店を、
見たことありますか?
ここだけの話←命懸けの暴露です!
チェーン店でキッチンが見えるパン屋さん、
何が見えます?
大きな釜がありますね。
でも、ミキサーは見えない。
見えないどころかミキサーはないんです。
店内で生地を作ってないからです。
では、生地はどうしてるの?
不思議ですよね、、
大手チェーン店で説明すると、
ヴィ・○・フランスのパン生地は、
全て冷凍生地です。
冷凍が工場から運ばれてきて、
ホイロで解凍して使うのです。
個人店の自然酵母のお店でも、
冷凍して使うことがありますが、
その生地は前日に作って丸めた物です。
しかし、大手チェーン店の冷凍生地は、
何年前かに、
作られたかもしれないような生地です。
それを解凍して焼いて〈焼き立てパン〉として、店頭に並べられています。
無添加パンと違い、
腐らない理由はそこにあるのです。
個人店は少量生産の為に、
保存料も、食品添加物もいらない、
大手チェーン店は大量生産な為に、
過剰な保存料と、食品添加物が、
生地に含まれているのです。
(但し、神戸屋だけは店内製造です)
さて、暴露話はこの辺にして、本題です。
保存料の話を出しましたが、
実はあるカラクリを使うと、
保存料が入ってない事にも出来るのです。
それが、イーストフードです。
コンビニパンの表示にイーストフード
という言葉を見ない事がない。
ってぐらい入っていますが、
勘違いしている方がいると思いますが
これはイースト菌ではありません。
食品添加物なのです。
(写真を見て下さい↓)
ちゃんと主原料に〈パン酵母〉
と、記載されてるのに更に食品添加物欄に、
イーストフードが入っているのです。
じゃあイーストフードって何?
のお話を今日はします。
イーストフードとは、
生地改良剤と呼ばれることもあります。
パンは小麦粉を発酵させて作りますが、
その際、イーストフードを入れると
イースト菌(パン酵母)が活発になり、
短時間で大量のパンを作ることができるのです。
◆イーストフードの種類
イーストフードとは、
特定の何かを指すわけではなく、
(パン酵母)を活発にさせる、
働きをもった物質の総称です。
現在のところ、
以下の16種類の物質が、
食品添加物として、
イーストフードに指定されています。
塩化アンモニウム(合成添加物)
塩化マグネシウム(合成添加物)
炭酸アンモニウム(合成添加物)
炭酸カリウム(合成添加物)
炭酸カルシウム(合成添加物)
硫酸アンモニウム(合成添加物)
硫酸カルシウム(合成添加物)
硫酸マグネシウム(合成添加物)
リン酸三カルシウム(合成添加物)
リン酸水素二アンモニウム(合成添加物)
リン酸二水素アンモニウム(合成添加物)
リン酸一水素カルシウム(合成添加物)
リン酸二水素カルシウム(合成添加物)
グルコン酸カリウム(合成添加物)
グルコン酸ナトリウム(合成添加物)
焼成カルシウム(天然添加物)
焼成カルシウムを除くすべてが、
化学合成によって作られる
合成添加物です。
出ましたよ、リン酸塩exclamation ×2
どのイーストフードを使用するかは、
メーカーによって異なりますが、
大抵の場合、16種類のうち4〜5種類の
物質が使われているようです。
ここからがカラクリの出番ですexclamation ×2
イーストフードは
一括表示が認められており、
原材料名にどの物質を使ったのかを、
記載する義務はありません。
「イーストフード」と、
書けばそれでいいのです。
これアレと同じですょ。
気付きましたか?→〈調味料アミノ酸等〉
因みに、一種類しか使っていない場合は、
イーストフードと記載できません。
その為、イーストフードと書かれていれば、
その時点で二種類以上の物質が、
入っているということになります。
◆一括表示の問題点
一括表示が認められていると、
そのほかの目的で使った成分があっても
記載されないという問題があります。
保存料として、
使われた物質があったとしても、
その物質がイーストフードに、
指定されていたとしたら、
その他のものと一まとめにして、
イーストフードとのみ、
記載されてしまうのです。
そうすると、原材料名に、
保存料の文字はなくなります。
イーストフードについて、
山崎製パンが公式ホームページで、
代替物質がどうたらなんたら、
言い訳みたいな事をならべていますが、
(写真を見て下さい)
そもそも、私が社長に言いたいことは、
イーストフードを入れないでも、
パンは作れますexclamation ×2
個人店のいくつかのパンを、
写真で載せました。
私もずーっとそうしてきましたが、
〈小麦粉、酵母、塩〉この3つがあれば、
どんなパンも作れます!
これにバター入れれば、
ソフト生地になるし、
これに全粒粉を入れたら、
全粒コッペになるし、
身近にあるたった1つを加えるだけで、
何種類ものパンが出来ます!
大量生産に拘るから!
入れざる負えなくなる。
例え、代替物質でも。
私は自然酵母で作って、
1日500個でした。(外販分も含め)
それが4チーム工場内に居たら、
2000個出来る!
それを5回転すれば、
十分な量ではないですか?
食品ロス大国日本で、未だに、
大量生産に拘る理由を知りたいです!
◆番外編
イーストフードの種類で特に危険なもの
この2つは要注意だけど、
売られてるパンのイーストフードに、
何が含まれてるかは工場の人間しか、
知り得ないことだから、何とも言えませんが、
1 塩化アンモニウム
この物質は通常は、
化学肥料に使われているもの。
大量に摂取すると嘔吐や昏睡を起こす、
危険性があるとされており、
犬の場合、6〜8gの摂取で、
死に至ることが確認されています。
どうして確認されたかわかるの?
→食品添加物は人間に許可される前に、
動物実験のみで安全か、そうでないかを判断します。死に至ると確認されたのに許可されたやつ。
2 リン酸塩類
イーストフードにいくつか指定されている
リン酸化合物ですが、
これらは骨粗しょう症や心筋梗塞に、
繋がるおそれがあるといわれています。
(ドリンクバーでも出ましたね。作用が違えど、害は同じです)
大手チェーン店で、まだ許せる!のは
神戸屋だけです。



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