絵のない昨日の日記2021/10/9(土)　映画｢スコーピオン｣

｢スコーピオン｣
（原題：3000 Miles to Graceland）2001年

＞内容（「キネマ旬報社」データベースより）
“エルビス・プレスリー”そっくりさんコンテストが行われるラスベガスのカジノを利用して、カジノ襲撃を計画する5人の強盗団の顛末を描く。ケビン・コスナー、カート・ラッセル、C・スレーターの豪華共演で贈るバイオレンスアクション。

＞内容（「Oricon」データベースより）
ラスヴェガスを舞台に、エルヴィス・プレスリーに扮した5人の悪党たちが繰り広げる大胆不敵な犯罪を描いた、バイオレンス・アクション。出演はケヴィン・コスナー、カート・ラッセルほか。

＞レビュー
製作・監督・共同脚本: デミアン・リヒテンシュタイン
共同脚本: リチャード・レッコ
撮影監督: デヴィッド・フランコ
編集: マイケル・デューシー
美術デザイナー: ロバート・デ・ヴィゴ
衣装デザイナー: メアリー・マクロード
音楽: ジョージ・S.クリントン
出演: ケヴィン・コスナー/カート・ラッセル/コートニー・コックス/クリスチャン・スレーター/デヴィッド・アークェット/ケヴィン・ポラック/ジョン・ロヴィッツ/アイス・T/ハウィー・ロング/デヴィッド・ケイ 声の出演: 津嘉山正種/山路和弘
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）


　珍しくケヴィン・コスナーが極悪非道の悪党を演じるんだけど(コスナーには｢クリミナル─二人の記憶を持つ男｣という作品もある)、多少人間的な所もある、という設定。カジノ強盗でガードマン(警官隊?)との撃ち合いでメンバーが一人死んで、奪った金の分配でいざこざが起きる。それから仲間割れ→殺し合いとなり、生き残りのコスナーとカート・ラッセルの騙し合いと駆け引き、そして…これから先はネタバレになるので、述べないけどね。
　本作、ゴールデン・ラズベリー賞に作品賞･監督賞･出演男優賞･主演女優賞の４部門でノミネートされた程の、 駄作らしい。
　しかし私は楽しめました(笑)。 適当な笑いも有り、派手な銃撃戦とカーアクションも楽しめる娯楽作。ジャケットにあるように｢悪党VS悪党｣｢最も悪い奴が生き残る｣なのだ。(しょもないお話です)(爆)


　あ、イカン！朝になってしまった。まいいか、昼寝しよう(笑)。