昨日のB1は、またブレックスが延長の末に負けてしまい、
開幕2連敗になってしまいました。
2連敗は2019年ー2020年の川崎ブレイブサンダースと対戦した時以来です。
観ていて、外国人選手が、まだチームに馴染んでいない感じがしましたが、
高さも足りないような感じもしました。
今年は優勝を狙うどころではないような感じで心配です。
B1では、大幅な選手の異動があり、
各チームの力が均等化したのかも知れません。
ブレックスは、次は川崎戦です。
4連敗にならなければ良いがと思っています。
果たして、今シーズンはどうなるでしょうか?
緊急事態宣言が解除になって、
期間中休館していた県立図書館が、開いたので本を返しに行って来ました。
先日、地元の新聞にも載っていましたが、
県立図書館が現在の場所に移転して整備されて今年で50周年になるとの事です。
元は、現在の県庁前広場の一画に旧図書館がありました。
僕は、小学生の頃から旧図書館に行っています。
もちろん児童図書のコーナーでした。
中学の時は余り行っていなかったような気がしますが、
高校の頃は、図書館主催の講座などを受けた覚えがあります。
新図書館が出来たのは、僕が大学に行っている時でした。
長期休暇の時など、帰省した時などに新図書館に行きました。
旧図書館で知り合った職員の人もいましたし、
アルバイトをしていた友達もいて、
その縁で、新しい職員の方とも知り合いました。
今日、図書館に行ったら、開館当時のベストセラーなどが展示されていました。
昭和46年のベストセラーの1位が、イザヤ・ベンダサンの「日本人とユダヤ人」で、
2位が高野悦子の「二十歳の原点」でした。
高野悦子は、栃木県の西那須野町(現那須塩原市)の出身で、
宇都宮女子高から立命館大学に進み、20歳で自殺した女子学生です。
20歳の誕生日から自殺にいたるまでの日記が「二十歳の原点」です。
読まれた方も多いかも知れませんね。
他に北山修さんの「戦争を知らない子供たち」もベスト10に入っていました。
北山さんは、現在は栃木県小山市にある白鷗大学の学長になっています。
本の現物を見て、とても懐かしい気持ちになりました。
開館当時の写真も展示されていました。
当時、螺旋階段があって、そこを上がっていくと軽食コーナーがありました。
トーストとカレー位きりありませんでしたが、
図書館で勉強していた浪人中の女の子を誘って、
そこで昼食をご馳走した事を思い出しました。
彼女がその後どうしたかは分かりませんが。
県立図書館も50年が経過して建て替えの話が出ているような報道がありました。
現在の図書館の最大の問題点は、
丘を利用して建てられていますので、バリアフリーでない事かも知れません。
これまでも何度か建て替えの話はありましたが、立消えになっています。
50年を契機に、何か動きがあるでしょうか?
【今日の一句】
苦労なし 坊ちゃん揃った あの党は
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