■「令和版所得倍増」目指す=格差是正へ中間層拡大―岸田氏の経済政策
(時事通信社 - 09月29日 17:02)
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右側→河野じゃなくって最悪の事態は免れた
左側→高市じゃなくって最悪の事態は免れた
なんだそうですが、実際のところ河野さんと野田さんはさておいて岸田さんでも高市さんでも一般大衆なら両方とも最悪の事態は免れた、って事になると思います。
その理由は経済政策ですよね。
双方ともに「新自由主義路線からの変更」を打ち出している訳でして、高市さんならプライマリーバランスの廃止って事を行ってます。
プライマリーバランスってのは、大雑把に言えば収支のバランス。
収入>支出になって年々黒字になって行くことが正しい!大正義!みたいなもでして企業はこのバランスを考えて運営されている状態。
利益追求が資本の額で表される企業なら良いですが、国や自治体等行政と言う面で考えると利益が資本の額ではおかしくなると言うのは過去から指摘されてることではあるんですね。
そもそも国も地方行政も、民間の努力では常に赤字で苦労するだけで国民・市民の幸福にならん!って部分を請け負う事になると思えば大体良いです。
下水の管理もゴミの収集廃棄も、道路工事もなんもかんもそこから利益がでるには難しいと思われている物を政府ないし自治体と言う存在が採算を度外視して住人・国民のためにそれをするってことなので赤字なのは寧ろ、普通といえる事でもある、とか。
その赤字の資本部分を利益だ損失だと言う事で考えず国民や市民、県民などがどれだけ幸福度を高くして暮らせるかって事になるんですよね。
だから、国家が赤字であってもその赤字を補える構造があればそれは赤字ではなく増資として考えないといけないし、県や市の財政赤字であってもそれを補えるかどうか、またはその出資が正しく行われていて後々に利益を生み出すか、と言う事になるんですね。
最近、横浜市長選もありましたが元維新の会としてでた松沢さんは県民ホールや市民ホール等が二重行政だ!分かりづらい!なんて行ってましたが県の運営か市の運営かで変わりますし、これらの構造を作った張本人が言うな!ってことの他に、収支や運営の違い、またその財政的構造を理解してない元県知事なんてイラネ!って事になっただけの話だったりします。
この点では日本維新の会も、新自由主義路線なので不要論が増えてくるかも?
新自由主義ってなんぞやって話になると思いますが要は自由主義の次にでてきた存在だから新自由主義と言われている訳ですけれどもこれも大雑把に言うと個人の自由第一主義。
個人の自由によって稼げ、福祉をするのも個人の自由!しないも自由!稼ぐのも自由!社会の公益なにそれ美味しいの?てな感じの考え方と思えば大体理解は早いです。
そのために、公益に金を取られるのを好まないなんてのもあって、この新自由主義者ってのはどちらかと言うと成金思想ですね。
自分の稼いだ金、成功したのは自分だけの利益なんで公益即ち税金に取られるのをこのまないとか、弱者の救済はしたいやつがしろ、もしくは全員が同じ負担をしろってところです。
本来の新自由主義はそんなでもなくより個人の自由を尊重しろ!から来てるはずがいまや場合によっては、他者の利益をかすめ取ることをするだけの存在も含まれて非常に困った存在になってるとか。
フリーライダーって言葉を調べるとわかると思いますが、今のコンサルタント業を名乗る人のほとんどがこれですよね。
実働は何もしないけど、口だけは出す、失敗したらお前らの責任、成功したら俺の手柄みたいな、ジャイアンも裸足で逃げ出すわがままってところでしょうかw
そういう状況が横行して30年近くですけど、もともとバブル経済ってのは万民が金持ちというか、いわゆる一億総中流家庭を目指した結果なので批判もありますが大方は良い時代だった(かも?)なんて思う人の方が多い部類。
ここで、金儲けをした人が責任を薄くしたいってんで消費税だのなんだので庶民から金を取ろうぜ!をしたって事になるとかならんとか。
結果、万民が苦しい感じになってきていよいよ小泉改革。
その新自由主義、個人が努力すれば楽になれるぞ!を売りにしたものの緊縮経済して増税しようぜ!な竹中さんと組んでいるので悪い方向へ悪い方向へ!
これを変えるにはコイズミ人気がなかなか邪魔をして変えられなかったなんてありますし、ネットの発展期で見誤った野党は惨憺たるモノでしたから……。
蟹工船ブームと共産党人気は違うだろ?
そんな新自由主義の緊縮増税経済論ではそりゃ国民は苦しくなるだけ。
ずーっと長い間日本のGDPが500兆円ってのは安定しているのではなく成長をやめただけ、なんですよ、と言う話が事実となった中で、震災だなんだも重なればそろそろ政治を変える決断が必要。
かと言って、民主党政権を見てもおわかりの様にいきなり何かをしようとするならば、当然官僚との戦いをしなければ行けないのですが、そのノウハウどころかなんだかんだで金玉握られてるのが政党と政治家ってのを露呈しただけなんですよねえ。
だから、官僚と戦うには何が必要か、またその準備は何かって事で動くとシンプルな掛け声「日本を取り戻す」は正解といえる状況。
そして、政治が小泉時代とが違う形で注目される図式が出来上がり、政治の形態が選挙により決まり、政治家は国民の代表なんだぞ!を再認識するようになる、し始める時期ってのがこの8年強だったのかもしれないねえ、と思ったりしてます。
新自由主義と緊縮経済、プライマリーバランスの正常化と言う御旗の下に集ってた個人主義、自分の利益だけが目的の存在は右にも左にもいて自分の資産は減らしたくないのが本音です。
まあ、貴族というより成金思想です。
こういうのが政治の中枢に食い込んでいると思うとなんとも、ですよね。
安倍晋三をモリカケサクラで叩きましたけど、じゃあその人達は政治と社会と国民の為に身を切ったのかい?血を流したのかい?ってーと違う。
弱者の味方をしていると言う風体の共産党でも志位さんは資産家だし、不破哲三さんは豪邸と資産をもっていやがるぜ!状態。
それが資産を削って社会の為に動いたかってーとそうじゃない。
そしてテレビや新聞がそれを言わないでも、赤旗を売っている配っている末端の党員が大体70過ぎてて自腹で配っている状態。
理由を政党助成金を拒否してるからです!と言ってもじゃあ幹部は?ってなる状態ですからね。
若い人達には与野党含めた政治家や政党の欺瞞、ってのが目に余ってる状態じゃないでしょうか?
特にロストジェネレーション世代はそう思っているでしょうし、今回の総裁選で努力しろ、巧く言ってないのはお前の所為!みたいな小泉さんや石破さん、河野さんがネット人気と言うか世論の実情人気は無いのがわかっていた自民党議員、党員もそこそこに多かったってことになると思います。
もちろん、政治はパワーゲーム。
誰が権力を握るかで大きく変わる集団戦術の世界ですから良いことばかりな訳はなく、割ことばかりに転ぶ事が大きく可能性として存在してるモノですけれども、それに対して経営者として好ましい新自由主義系列が負け、それなりに公益や公共福祉に寄与しそうな事を言っていた人達が有利だったって事をよーく考えて行動しないといけませんよね。
政権交代!政権交代!と声高に叫ぶ人をまだ見ますけれど、まず政権交代前に露払いというか藪こぎが必要です。
それをせずに焦って遭難した様なものなのが民主党政権時代と考えると、本来は政権交代前に一番力のアリそうな政党に官僚の愚を糺させるなんてのは必要であろうなあ、と。
そこから政権交代へ進むのもありだと考えないとどこが政権与党になっても国民は苦しいままって思います。
もちろん、その時の野党に立憲民主党や国民民主党、共産党や社民党が残っているとは限りません。
社会の要求を満たせなければ消えていくのですから、既存野党が生き残る術を見出すか、もしくは多少の荒療治でも政党としての健全化を行う様にしていく必要はあると思っているのですね。
だから、地元では私は山崎誠さんを手伝っていたりします。
今は自民しか数でも野党に比べたら人材でも優位な存在はおらず、官僚や役人が机上の空論だけで事態を動かして悪化させるのを防ぐ事をするには時間稼ぎが必要、と野党支持者が考えてまず自分達の地固めをするかどうか、が今後の課題なんじゃないでしょうか?
私はそう思うのです。
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